お題をひとつ #20「感情と 環境と」

お題をひとつ

日差しも和らぎ、日陰のもとでは寒さを感じるほど。
突然に真夏は去り、秋近い風が吹き出しました。
樹々を臨めば、銀杏が緑色で準備中です。

消費欲を何一つ刺激することない自然の中。
自宅から10分もドライブすれば広大な散歩道です。
久しぶりに坂道と階段を昇降したので、ハムと大殿筋が筋肉痛。。

「平和」を絵に描いたような光景が広がっています。

赤道を越えた遥か彼方の母国は、海外から観れば何ともおおらかな緊急宣言中…

コロナ感染の心配から大きく逃れて生きています。
まるで戦時中に戦火を逃れ、疎開をしているような日本人。

そんなニュージーランドで今を生きているのは偶然か必然なのか…
いづれにしても、今までの選択を続けた結果が今の環境です。

今このブログを読んでいただいている環境、それも選択の結果。

日本で生きている方がよいのか、ニュージーランドで生きる今がよいのか。。
良い悪いの問題ではなく、ただただ選択の結果を受け入れるしかありません。

ただコロナ下で送る生活、大きな消費をせずとも生きていられる。
そんなニュージーランド、きっと私のような価値観の人間にはありがたい。

でも、でも、
生きる環境が感情に影響はする。
ですが、それがすべてではないんだなぁ…
と最近考える、私の赤味噌、ではなく脳ミソ。

新大阪駅のマクド(別名マック)でシェイクを飲みながら、無表情な通勤の流れを眺める。
見渡すかぎり広がる放牧地で、のどかに草を食む羊を眺める。

絵にする環境は正反対のようだが、私が考える、悩むことは同じだったりするんです(笑)
喜怒哀楽そして、幸福、不幸、歓喜、悲観、希望、絶望…

それは環境がそうするのではなく、自分自身が創造しているだけのこと。。

自然豊かな地で生きればストレスや悩みがないわけではない。
それはハイジやクララ、アルムおんじが子供の頃に教えてくれたはず。
なのに汚れた大人は忘れていました。

ならニュージーランドに生きようと、日本に生きようと同じではないのかぃ?
そんな正解なき思考を、そこで煩悩が邪魔をする。

あ~ 吉野家で叫びたい。
「頭大盛、つゆだく、お新香下さい!」

東宝シネマで貯まったポイントが失効するから、映画を観たい!

アマゾンで必需品を注文したい!

ナゴヤドームで、ひとり思いっきりドラゴンズを応援した~い!

日本とニュージーランド。
両国の環境下で、いいとこ取りをして生きよう!

そんな日本人が、平和なコロナ無き鎖国下で混乱。
頑張って、時が過ぎるのを待っている。
それが現実のようです(笑)

ごめんなさい。
いつも以上に乱文です。

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