『南の国から’20冬帰国』4.人波

- 日本帰国生活

気付けばこのブログ、367日連続となっておりました。
つまりブログを始めて1年が知らぬまに過ぎて…

これが意味するのは目標のまだ1/3しか過ぎていないということ。
それにしても、わたしのブログをお読みいただける非情に数少ない方(笑)
感謝の気持ちでいっぱいです。
どのような方にお読みいただいているのでしょうか?
日本、ニュージーランド以外の国でも?

日本到着翌日です。
まだ時差ボケ抜けないのはいつものこと。
朝早く目が覚めます。
かと言って、夜早くに眠たくなることはない。
結果、睡眠時間は短いのですが、これはあまり眠らない日々と変わりありません(笑)
寝なくても元気、起きている時間が長いのだから有効に(笑)

翌日からアポイントもあり、積極的に動きます。
そして気付く、感じる、思う。

まだ日本の空気に肺が馴染んでいないことがよくわかる。
酸素吸入が、ワンテンポ遅いよう…
これもそのうち忘れる。

そう、自分は背が高いんだ!
ニュージーランドにいるとまったく意識もしない。
そして、日本人はみんな華奢です。
特に若い方、性別に関係なくほっそりです。
昭和の時代なら、みんな栄養不良を心配される体格ですね(笑)

あ~、外国人旅行客は相変わらず多い。
でも、以前よりアジア人の姿が減った。
それに代わって欧米人が増えてるぅ。

日頃、欧米人とマオリの中に、アジア人がポツン…
そんな毎日を送っていると、欧米人がいることがふつう。
着いて行ってしまいそうです(笑)

ニュージーランドとの大きな相違。
消費の波が容赦なく押し寄せる。
どこに行っても、これ買って!食べて!
ずっと刺激があり続ける。

ニュージーランドの田舎にいると、そんな刺激は自分が望まない限り最小。
これが良くも悪くも日本。
自分の欲をしっかりコントロールできれば問題もない。

マクド(マックとは言わない地)でちょい休憩ぐらいは許していただきましょう(笑)
疲れた脳みその欲求にあっさり降参して、甘い物も。。
ニュージーランドの美味しいエスプレッソコーヒーがすでに恋しい…(泣)

もうすでにニュージーランド全住民の顔を見たような気がする。
人の波、波…
日頃、アジア人をこれほどに見ることがないためか、つい顔をじっと見つめてしまう。
あ~ こんな感じだったな、日本人の顔の種類の多様性を膨らませます。
基本、笑っていない。。
って当たり前だったな!

途中、もう長年お世話になっています歯科医院へも。
こうして、院長先生や歯科衛生士さんの馴染み深い顔を見るとホッとします。
自分を知ってくれはる方が日本にもいらっしゃったわ(笑)

ニュージーランドの貧相な歯科技術と想像を遥かに超える治療費の犠牲にならずにすんでおります。
日本の保険証なくとも、定期的な予防とチェックをお願いしてます。
いつもありがとうございます。

あっという間に時は過ぎる。
ニュージーランドの夏にいたため、日没が夜9時の世界から、5時には暗くなる日本へ。
時間が短い。

それだけではなく、時計の動きがとんでもなく早い。
1分=60秒のお約束は日本でも守られているのか…

もしかしたら、同じ60秒でも、ニュージーランドでは 『カァチィ カァ-チィ カァ~チィ..
日本入国の瞬間から、『カチッ カチッ カッ カッ カチィ!
実は存在しない日本の決まり事に、ずっと急かされているような気がしてしまいます。。

こんな感覚持ちながら、海外在住者はしばらく日本に身を潜めて生きるんです。

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