『南の国から’20冬帰国』6.御在所岳

- 日本帰国生活

確か、1週間前は夏のニュージーランド。
それも爽やかなカラッとした青空でした。

今、目の前に立つ看板が意味するものを、小さな脳みそさんが理解し始める…
およそ1年ぶりにおとずれる、三重県、御在所岳のふもと。
ここは気温6度。

そしてこれから約15分のゴンドラで昇る、御在所岳山頂。
標高1200mもいけば、そこは、きっと気温マイナス3度を意味しているはず…

すでに添乗しているツアー参加者にチケットを渡し、全員山頂に向かうゴンドラの中。
これから広いゴンドラに、夏のニュージーランドから来た添乗員がひとり。
ポツンと山頂に向かう。

標高も1,000mも越えれば、雪景色です。
寒さも間違いなく大きくなる世界。

ひとりのため、遠慮なくカメラで撮影していきます。
ですが、残念なことに、このコンパクトカメラではなかなか綺麗さを表現できない。

そうそう、いまだに写真撮影はデジカメを使用。
外出時には必ず携行して撮影、そのため落とす確率も高く、携帯電話での撮影を好まない。
『餅は餅屋』

デジカメ、カーナビも携帯で賄うことをしない頑固さ(笑)

あっ、このデジカメは最近買い替えたものです。
以前の防水デジカメ、年末年始のコテージ生活で海の中に落とす。
ですがそこは防水デジカメ!水が浸入することはありません!
でも砂は平気で侵入して、壊れたのでした…(泣)

そんな新しいデジカメさんは、何とか寒さの中でもがんばっております。

 

山頂に到着すれば、予告通りに気温はマイナス3度。。
息をすることさえままならないほどに極寒…
ですが、そこはマイナスの世界、結果は樹氷がとっても綺麗です!

はじめて雪を見る東南アジアからの旅行者は、それはそれは大興奮なんだな!
良かったね。

 

こんなに楽しんで喜んだら、それはバスにもどる時間も忘れるってもんだ…
まだまだ海外からのツアー参加者全員が、山頂で遊んでいるのを横目に、添乗員は先にもどります。

ポツンとふもとにもどる静かなゴンドラ。
ですが、添乗員へのサービスでいただいた、甘酒さんが体を温めてくれる時間がそこに。。

みんな、お願いだから出発時間までにバスへ戻ってきておくれ。
10分遅れまでは許してあげるから…

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