ニュージーランド国内、コロナ感染 終息!

その日の日記

今日、ニュージーランドのアーダーン首相が発表。

6月9日、午前0時をもって、コロナ感染・警戒レベル2から1に緩和。
これにより、社会的距離や集合人数制限も撤廃されました。

レベル3の厳格ロックダウン状態から、昨日までのレベル2へと移行してから26日。
そのうち17日は、コロナウイルス新規感染者もゼロを記録。

その結果、ついにニュージーランド国内のコロナウィルス感染者がゼロと昨日なりました。
この結果を受けて、暮らしも正常化へと舵を切ったニュージーランド政府です。

これには、アーダーンさんも今回は祝福するべきことで、喜びましょう的な発表。

2月28日に、ニュージーランド国内で初の感染者が確認されてから、101日目の終息です。
この間、コロナウィルスによる犠牲者は22名を数えました。

台湾と並び、世界でも先陣を切っての終息宣言でしょう。
やはり島国の方がコントロールはしやすい?
それより、適切、迅速な初期対応が重要なのかもしれません。
関西弁の「知らんけど…」を付けたくなる曖昧さ回避(笑)

ですが、やはり国境封鎖の緩和には、ニュージーランド政府もまだ消極的です。
このまま鎖国状態なら、コロナウィルスの影響もほぼゼロなのはわかっているのですから当然です。
それでも、このまま国境封鎖を続けている限り、南半球の底にある島国の経済が息を吹き返すことはありません。

いくら食料自給率が100%を越える国とはいえ、ずっと鎖国、孤立してもらっても困ります。
私も会社もそれはそれは困るのでございます。

ですが、こればかりは相手国あってのお話。
ニュージーランドからの受入れはこれから各国で緩和されることでしょう。
ですがそれだけでは、一方通行。

さて世界規模のお話でなく、個人的にちっちゃくお話をすれば、日本です。
日本も終息していただき、両国間での入出国が問題なくなる日を、待ち望む海外在住者です。。

祖国ニッポンに帰っても、在住国ニュージーランドに規制なくもどることができなければ…

そして1日も早く日本からの旅行者受入れの正常化を何よりも願っております。
ひとまず、ニュージーランド国内、終息です!

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