わたしの愛用品 06 『ノコギリはこれで!』

わたしの愛用品

欧米にも、もちろんのことノコギリはあります。
一度日本のノコギリの優秀さを知ってしまうと、なんとも戻ることが難しい。

それより以前に、基本が違います。
欧米のノコギリは、押して切る。
それに対して日本のノコギリは、引いて切る。

日本人としては、当然のこと。
ついつい引いて切ってしまいます。

そして刃の厚さもぜんぜん違う。
日本のノコギリは、いたって薄い刃。

薄いということは、より精度がでてきます。

ということで、私も日本製のノコギリを色々購入。

ですが…

当然のようにプロではない。
家具職人ほどの精度を求めることもありません。

となってくると、日本のノコギリは、とっても素晴らしい分、しっかりメンテナンスも必要です。
やはり薄くて、ノコギリの刃の精度も良い分、使ってくると切れ味も落ちてくる。

ん~ ここまでのノコギリは必要ないかも…(泣)

それでも、ニュージーランドで購入できるノコギリでは物足りない。
厚い刃で、押切り。

日本製の素晴らしいノコまでいかずとも、押切りでよいものは…

ということで落ち着いたのが、「ゼットソー・シリーズ」です。

プロの大工さんからいえば、きっとゼットソーなんて~(笑)
なんでしょう。

ですが、経済的、そしてある程度の精度もでる。
そして切断する木材に合うように、色々な種類のゼットソーが揃っています。
何よりも、簡単にノコ刃を交換することができる!

私も3種類のゼットソーを現在、ニュージーランドで所有。
そして替え刃も在庫しています。
他のノコギリも含めれば、写真に乗らない以上の数があります…(笑)

電動ノコギリも、ニュージーランドで使用します。
ですが、大工道具のノコギリに慣れてくると、電ノコ(電動ノコギリ)をセットするのが面倒に。
そして電ノコはけっして安全なものではありません。

長い距離の切断でなければ、大工道具を使う頻度が多くなります。

私の経験など微々たるものですが、それでも慣れる前に比較すると、ノコギリを使う疲労は小さくなりました。
そう、ノコギリで木材を切断するのは、とっても疲れるものです。

プロでないからこそ、楽してもよいですし、妥協しても良いと思います。
なら、ゼットソーを愛用したっていいじゃないですか。

日本のホームセンターでなら、必ず購入可能。
それこそ、女性の方でも安心して使えるのこぎり。
楽しんで作業できることが大切です!

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