月夜のビーチで 車中泊

その日の日記

満月の3日前、ビーチ近くの無料キャンプサイトです。
自宅から15分ほど走れば、そこには多くのキャンパーバン。
そして豪華なモーターホームが集結する週末の夜。月夜のビーチで車中泊

自宅から持参のおにぎりと、徒歩10分ほどにあるフィッシュ&チップス屋さんからおかずをゲット。
いづれにしても質素な夕食。

家にいても、この護送車の中で過ごしても、結局パソコンを開いて作業中。
自宅との違いは、WIFI環境がとってもよろしくないので、YouTubeをBGMにできないこと。
今宵は、止むことを知らない波の音がBGM。

相変わらずマイペースの柴犬、せんさんは夕方5時頃から2時間ほど仮眠を。
その後、夜9時過ぎまで真っ暗な海を眺めております。
眺める柴犬を暗闇で椅子にすわり監視する自分。

そのうち、人間がいることが知れ渡り、蚊さんが狙いを定めてきました。
ということで、せんを無理やりに護送車内に引き込みます。

それがなんとも不服だったのか、今もブーブー言っております。

こんなブログを書きながら、なんとも日本とは違う生活なんだろう…
と、考えてしまう。
時計の動きは同じはずなのに…
ちょっとお腹すいたから、コンビニ行こう!たって無理なこと。
テレビをつけて、報道ステーションをなんとはなしに観ていることもない。

生産性のことを考えれば…
やめましょう。
どちらが良い、悪い、そんな問題ではありません。
正解はないのです。

良いとこどりをしてやろう!
と、ニュージーランドに来たばかりの頃は思っていました。

でも最近は、そういうものでもないのかと…

日本にいても、ニュージーランドで過ごしても。
結局、良いことも悪いこともある。
どこにいたって、人生とんとん(笑)

日本とニュージーランドを合わせて25回ほど引っ越しを経験した後の気持ちです。

いつしか、ホークスベイ地方ネイピアを拠点にするようになり、12年が過ぎました。
日本も含めて、どこよりも長く住み着いた地のようです(笑)

それでも日本に帰ることが許されない、人生で初めての経験中。
ダメ!と言われるならば、やはり帰りたい!と願ってしまいます。

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