コロナ第2波警戒の 週末と春

その日の日記

ニュージーランド最大都市でオークランドで起きたクラスター。
100日ぶりのコロナ新規感染者(帰国者除く)4人が確定したのが8月12日。

ここからニュージーランド政府は、即座にオークランド地区が警戒レベル3。
それ以外のニュージーランド国内はレベル2となりました。
今のところ、この処置も来週水曜日の26日まで。

この警戒下において、接触者を中心に検査を徹底。
検査人数は、人口約500万人のうち、68万人が受診。
その結果、現在の陽性者は111人。

おそらく日本を含む他国なら、小さなニュースになるかどうかの感染者数。
ですが、コロナ第1波をほぼ完ぺきに抑え込んだニュージーランド政府。

第2波も完全制圧のために、政府は頑張ります。
でもきっとこれからの時代、季節性インフルエンザのようにニュージーランドもお付き合いしていくのではないでしょうか。
きっと来年になれば、新型コロナではなく、2型コロナとか…
よく訳わからないハリケーンのように、カトリーナ型コロナ、なんて命名されたりするのかもしれません。

そんなコロナ発生は、ほぼオークランド地区でのお話。
他の都市も社会的距離の保持を義務付けられているものの、感染者もまだ見当たらず。
結果としてやはり緊張感も小さい。
マスク姿もほんの少しだけ。

それよりもここホークスベイ地方は春の兆しが色濃くなりました。
もう今冬は終わり?
もしそうであるなら、冬の冷え込みも少なく…
もうつらい経験をした日本海に面する福井の冬に比べると、こんなに楽でよろしいの?
申し訳なく思うほど…

日中は18度ほどになりポカポカ陽気。
せんさんは川に行けば、躊躇なく水浴びしております。

kiwi(ニュージーランド)はすぐにTシャツ&短パン姿。
ビーチには、ティーンエージャーがたむろして遊ぶ姿がいっぱい。
日も長くなってきたので、バスケットボールやラグビーボールで楽しんでおります。

ラグビーといえば、今年のプロリーグ戦。
例年ならニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン、(日本はチーム枠なくなりました。)
各国のプロチームで争うところ。

ですが今年はコロナの影響で、ニュージーランド国内の4チームのみで戦っています。
そのオールスターがそろう特別な一戦が8月29日に開催予定でした。
これがまた、面白い。
日本でなら、東西対抗!
ここニュージーランドはもっとわかりやすい、北島 対 南島!
人口は圧倒的に北島が多い。
ですが、南島の最大都市、クライストチャーチを本拠地とするクルセイダーズが3連覇中。

もともと北島と南島は、なんとなくの対抗意識もあるので、楽しみにしていたのですが。。

コロナの影響で1週か2週になるのか、とにかく延期が決定です。
それは仕方がない、開催地のオークランド(イーデン・スタジアム)にはコロナ警戒で自由に出入りができないのだから…

さすがにラグビー、テレワークは無理なので(笑)

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