ニュージーランド 警戒レベル緩和 初日 (続)

その日の日記

昨日のお話の続きです。
4月28日(火)、1か月間のコロナウィルス拡大警戒レベル4が緩和され、レベル3へと移行しました。

早速、午後に自家用車で愛犬と一緒にビーチへ。
この1カ月間、徒歩で向かうビーチではなく。

車で15分ほど離れた、市民憩いの人気ビーチへ。
お天気も雲ひとつない快晴。

さっそく海へと続く運河を漁に向かう船を向こうに、釣り人が数人。
今日からやっと釣りが許可されたばかりです。
もう我慢できなかった釣り好きのおっちゃんですね!
自分も用意をせねばなりません。

そんな様子をみていると、優雅にカヤックで海にむかう姿も。
こちらも1か月ぶりに観ることができる風景です。

日本でいう10月下旬と同じ、ニュージーランドは秋も深まるころ。
寒さもまだまだともなわない気温。
それでもアジア人にとっては、薄手のジャケットを羽織るほど。

そんな横を上半身裸でおっちゃんがひとり、お散歩です。
なんとなぁ~ と思っていれば、海では遠泳をするおばちゃんが!
水泳も今日からやっと許可が出たもの。
とはいえ、観ているだけで寒い、縮こまる…

そんな砂浜への人出もやはり多くなっています。
子供連れの家族がとっても目立つ砂浜。

これがニュージーランドでもっとも気候に恵まれるネイピアの風景。
近場だけですが、みんな車へのビーチ移動が許された初日です。

そこには解放感が流れ、社会的距離は保ったまますれ違う人はやはり笑顔。
お互いに軽く挨拶を交わすのは、フレンドリーなここホークスベイ地方の良きところ…

やっぱり1か月間の厳しいロックダウンから少しだけでも解放された嬉しさです。

これが気の緩みとなり、感染者が再び拡大に向かわないことを願うばかり。
またレベル4にもどることがないように…

あと2週間の我慢で、より規制が緩むレベル2となり、カフェやホームセンターも営業されることを強く望んでしまう。
無くても生きてはいけるはずなのに、その有意義な生活を知ってしまっている、煩悩の塊ですね。

コロナウィルスなどまったく気にもとめず、1か月ぶりの久しぶりな砂場でも、我が物顔で遊ぶ柴犬がここに。。

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