5月 6月のNZ国内線航空、8割が運休!?

その日の日記

昨日のブログで、来週水曜日にもさらなる規制緩和される可能が…
そんなブログでした。

そしてその規制緩和の目玉のひとつがニュージーランド国内旅行が許可されることでした。
それに反応してSNS上でもkiwi(ニュージーランド人)の多くが反応。

海外旅行者のいないクイーンズタウン、この冬こそスキーを満喫しようぜ!

毎年クイーンズタウンの街を取り巻くスキー場は、海外からの旅行者でいっぱい。
特に北半球の欧米諸国からはこぞってこの街を訪れていました。

なんせ南半球が冬なら、北半球は厳しい夏です。
もちろん日本からのスキーヤーにも人気の地。

私もスキーサポート&ツアー業務で真冬のクインズタウンに長期滞在をしたこともあります。
そんな海外旅行者がいないクインズタウンのスキー場をkiwiだけで独占できるチャンスが!?

海外旅行者のいない、京都の嵐山を今こそ満喫しよう!的な考え方と同じです。

そうは問屋が卸さない(って、なんとも古風な表現…)
舌の根も乾かぬうちに… とはこのこと!

(時をもどそう!)ペコパ調で…

なんと、ニュージーランドのエアフラッグである、ニュージーランド航空さんが発表。
「5月と6月の国内線スケジュール、80%をキャンセルします!」

たとえ規制緩和がさらに進み、レベル2となり国内旅行が許されても、ニュージーランド航空としては、まだ利益確保ができない。
それなら最低限のフライトだけにしてお休みにします!

って…

クインズタウンでのスキーを楽しみにしたスキーヤーは残念…
ですが、それよりもクインズタウンの街、住民が一番可哀そう…(泣)

たった1日だけのぬか喜びです。
ニュージーランド国内といえど、北島から南島の南に位置するクインズタウンには、空路使わずして行くことは無理。

ここまではアーダーン首相のコロナウィルス感染拡大への対策は国内外からも賞賛されています。
さてここからは経済の立て直しに向けて、きっと頭を悩ましていくことでしょう。

動くに動けない状況では、私もじっと状況を見守りつつ、準備と対策をする今です。
がんばろう~!

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