『長崎の10月 2019』初日 その2

-日本旅行記

早朝に新大阪を飛び出し、三ノ宮、そして神戸空港を経由して長崎空港に到着です。
長崎空港からハイウェイバスで30分、そこは長崎市内。
荷物をホテルに預けて…
ここまでが昨日の『その1』

さて、ここで少し時間を戻しますね。

ニュージーランドにおいて、日本帰国が決定し、すぐに日本帰国のための航空チケットを手配。
その後に、前回メールでお話をした通りに、長崎行が決まったわけです。

それから、さて長崎で何をしよう、何か行事などはないかいな?と調べておりました。
『お~、長崎といえば、長崎くんち。よーく日本三大祭とかでテストにも出てたわな。』
『今年の長崎くんちは、10月7日から9日。。。?』
『うわぁ、長崎行チケット、8日から2泊3日ってビンゴ!』

と、長崎くんちを観たくて長崎行エアチケット手配したのではなく、たまたま手配した長崎旅行の時に、長崎くんちがあったのです!
何とも、恐ろしや、というかおバカ。
ここから急に『長崎くんち』について、調べ始める。

諏訪神社の祭礼で、諏訪神社の踊場における演目を、その周りを囲む桟敷席を購入して見物するわけね。
当日発売のみの1,500円、立ち見席もあるが、これを購入するために前日深夜から並ぶ必要あり。
そんなエネルギーはないわな(泣)。

先行発売のみの桟敷席は、4人で1つの桟敷、12,000円。
ちんけな1人旅小僧には、これも買えない(泣)

だが、最終日の10月9日のみ、4人席の桟敷を4つのバラで発売。
B席バラ、4,500円…売り切れ
C席バラ、3,000円…若干、売れ残りあり。。

C席て、どんな遠くかもわからないけど、このC席バラなら1人でも購入して観られる??
一人、冬の南半球、ニュージーランドで盛り上がっておりました。

考えてる暇に売り切れるから買ってしまおう!
と、ロー損チケットをニュージーランドから購入。

それを日本帰国直後に、ロー損でチケットを入手。
そのチケットを、長崎の諏訪神社でさらに『指定席券』に交換する必要があるのね~!

そして、その日がやってまいりました。
ローチケを手にして向かうは諏訪神社!

ですが、こちら風邪引き後の病み上がり。。
独特の倦怠感、関節の拘縮、残る咳、浅い呼吸…
そのような体調と睡眠不足で向かうは諏訪神社。。

なんと、ご無体な~
いきなり、朝からこの階段ですかー(泣)
(ブログ表題写真)

へ~こら、おじいちゃんのように息切らせてやっと登ったところに、きっとここだ!
『さじき委員会』って、とってもエラそうやし~

おばちゃんに、
「指定席へのチケット交換はここでよろしいでしょうか?」
「はい、ここですよ。ちょっと顔色良くないけど大丈夫?」
「大丈夫です、さきほど到着してちょっと睡眠不足で~」
「遠方から来なさったん?」

ここで大阪からと答えたらいいのに、何も考えずに口を滑らせてしまいました。。
「はい、ニュージーランドから」

「ニュ、ニュージーランドって、ちょっとあんたニュージーランドからこの人、来はったらしわ!」
何か他の人も呼んできて盛り上がってしまいました。

やりました!
これが、その指定席券です!

そして明日の本番に座ることになる桟敷席。

その後、もっと階段を登り、お参りをして日頃の行いを懺悔し(ちょっとちゃうな)、御朱印もいただきましたとさ。

おしぃまぁい!

って、ぜんぜん『めがね橋』まで話が進まない(笑)

その3に続けねば。。

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