快晴の中、美しいビーチで釣りをしながら考えておりました。
以前にもお話をした通り、釣りは「待つ」時間が90%以上の作業。
なら、待たなければよいのではないか?
ずっと投げたエサに当たりがあることを待つ。
魚が釣れる時を待つ。
ずっと、ひたすら待つ。
期待をして、望み、欲し続ける。
だから釣りをして、結局ストレスを溜める。
待たないことができたら、どうだろうか…
何も求めなければよいのではないか…
釣りの準備をして、エサを付け、海に向けて投げる。
何も待たず、当たりがあったら反応をする。
結果として魚が海から上がってくる。
それができるのなら、なんとも幸せな釣りで、ノーストレス!(笑)
何も期待していない時ほど、釣れるもの。
何となくそれは本当のことだと経験上納得をしています。
ぜんぜん違うことを考えている時に限って、釣れたりする。
それは当然のことかもしれない。
なぜなら釣れなくてイライラする時間は省略されるのだから。。
人生だって釣りと同じようなものかも?
何かを期待して、欲して待つ。
希望の学校に入学できることを待つ。
希望の就職ができる時を待つ。
出世を望んで待つ。
飲食業ならお客さんを待つ。
今は全世界が待ち望んでいる。
コロナが終息する時をずっと待ち望んでいる時です。
コロナは待たずとも必ず終息する日は来ます。
それがいつかはわからずとも。
なら、今この時の状況をありのままに受け入れて…
今はコロナの影響があることを受け入れて生きる。
まわりの環境、そして自分の感情をも、ありのままに受け入れて生きる。
そんなことができるようになれば、本当に幸せではないか…
釣れない状況にイライラしている自分。
なら、と考えだした結果、上記のように(笑)
でも、なんとなく的を得ているようにも思えて。
もちろん、そんなことができる人間でもない。
出家して坊さんにでもなればできるようになるのだろうか?
大丈夫です。
なんの宗教にも引っかかっていないので、ご心配なく。
でも、何も求めず、形ある物も必要としない。
ただただ、あるがままの状況を受け入れて生きていけたらいいのに。
晴耕雨読、普遍妥当に生きていけたらな~
以上、煩悩の塊からでした。
ちゃんちゃん!
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