クリスマス前の ニュージーランドより…

その日の日記

文章も写真も、あまり考えずにツラツラと進ませていただきます。
お許しください。

日差し強烈なホークスベイ地方です。
天気予報の紫外線状況は「dangerous
日焼け止め、サングラス、帽子は絶対アイテムの今。

さて、Xデーの12月15日が過ぎました。
3カ月以上のロックダウンが終わり、オークランド地方の出入が自由になった日です。
15日の1日だけで、オークランド空港からの国内線利用者が12,000人を超えるラッシュ。

2度のコロナワクチン接種完了者も、12歳以上の90%をクリスマス前にクリアしたようです。
ずっと政府によるキャンペーン、「クリスマス前に90%を達成しよう!」
これをクリアし、徐々にワクチンパスポートが日常生活においても必要となりつつあります。

話は少しそれますが、「ワクチン」というカタカナ英語に少し違和感を覚えつつ書くこのブログ。
vaccine 「ヴァクシ~ン」、日常で使い慣れるとこちらの方がすっきり脳を通過しております。

さて日本のニュースでも、
「ニュージーランドは、2度のワクチン接種率が90%を超えて、「ワクチンパスポート」の利用が日常で始まった…」

ニュージーランドの恐怖政治が ?

NZの首相、アーダーンさんの顔を見ればわかるはず。
このおばちゃんに恐怖政治なんて無理だわな(笑)
まだ若いのに、シワが年々増えているようでかわいそう…

子供もまだ小さく、やっと結婚式も挙げられたようで。
よく頑張ったから、首相辞任してお母さんに戻ってもよいのに~
そんな風にも思ってしまいます。

国民の日常生活はどうかというと…

オークランド、ウェリントンの日常
それ以外の地方の日常

ただ2つに分けてしまうことが乱暴でいい加減過ぎるかもしれませんが、とっても同じように語ることはできないかと。
最大都市のオークランド、首都ウェリントンの住民は、日常生活に圧迫感を感じているのでしょうか?
私には正確にわからない。
ここは地方の中核都市、日本で言えば県庁所在地的な存在地かな?
そんな地に暮らしていれば、さっぱり圧迫感など感じない日々。
なんせ、過去2年間はコロナ陽性者がほぼほぼゼロの地方ですし…

もうみんなクリスマスに向けて、日に日に落ち着きなく、せわしない!
クリスマスプレゼントの買い出しでご多忙のよう。
マスクだけは、店内だけ頑張ってしてはる。

12月、1月はもうコロナの心配より、いかにサマーホリデーを楽しむかで大変そうです。

日本のみなさんがが考える恐怖政治より、紫外線による日焼けを心配せねばならないホークスベイ地方。
暑さは大の苦手な柴犬せんさんは、涼しい場所を求めながら生きております。
人間の私は、日本の酷暑を知っているので、日陰で快適感さえ感じてしまう罪悪感も少し?(笑)

街の喧騒を離れたく、週末の車中泊に少し出ると…
そこは相変わらずの青く美しい海と空。
柴犬好きな子供たちと会話をすると、親子でダニーデンから来たとか!?
1,000キロ以上離れた南島のほぼ南端の街。
キャンピングカーの旅でも、相当に長旅を楽しんでいるようです。
羨ましや!

そんな日常の地方都市に住む私。

オークランドやウェリントンではワクチン反対デモが今もある。
それも現実、ニュージーランド。
もちろんホークスベイにも南島でもワクチン反対派はいらっしゃる。
小さいながらもデモだってあります。

価値観、大切なことは人それぞれ。

海外在住をしていると、いかにニュースだけでは他国の生活を理解が難しいことかが身に染みます。
ニュースタイトルは、人を惹き付ける、刺さりそうなものが並ぶのも当然。
ですが、なかなかそれだけではわからないことだらけです。

少しニュース動画を観れば、街の雰囲気もわかる大阪の堂島、私も馴染み深い地で…
20人超える犠牲者を出した放火事件…
もちろん英語で全世界にもニュースとして流れています。

これを読んだkiwi(ニュージーランド人)は、
「日本は恐ろしい国だわさ~ ベイべ~!」

そんな風に思われてしまうのも逆に日本人としてはツラいものです。

悲しいニュースだけでありません。
アメフトXリーグ、パナソニックインパルスが6年ぶりに決勝のライスボール出場!
できるものなら、2022年1月3日には東京ドームで応援したい!!

それもできないはとっても残念…
遥か彼方の南半球から、日本一で胴上げされる荒木監督をニュースで観て涙したいものです。
頑張れ~!!

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NZ-Shiba SEN チャンネル 

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