お題をひとつ #02「職 業」

お題をひとつ
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「職業」という観念、意識、または考え方についてのお話です。
日本とニュージーランドの両国で生きることでわかる違い、ギャップ。
そこはかとなく…

職業で人を判断する…
ニュージーランドでは、その概念はあるのだろうか…
ふと今日そんなことを改めて思ったことが、今ブログにしている理由。

日本の職業意識の高さと比較すれば、ニュージーランドには無いに等しいかも?

医師や弁護士、パイロットであることで尊敬されることは、そうあることではない。
今までニュージーランドでお付き合いのあった弁護士さん、お仕事が本当にできそうな人に会ったことがない。
普通のおっちゃん、おばちゃん、おにいちゃんたち。
弁護士だからといって、偉そうにする人もいない。

先日のブログでもお話をしました。
解雇されたパイロットが電車の運転士採用に大量応募。

偶然朝からゴルフをすることになったおっちゃん。
私の経歴を根掘り葉掘り聞いて、すこぶる褒めてくれます。
そのおっちゃんの職業が脳外科医であることを知ったのは、ゴルフを始めてから2時間後…

ポリテク(国立高等専門学校)でクラスメートだったおばちゃん、トライアスロンのエリート。
いなくなったな~とおもったら、スポーツコースから看護師コースに転部。

もう転職とか、キャリアチェンジとか概念すらない。
この道何十年という人に、この国で出会うことは滅多にありません。

だからだろうか…
ニュージーランドで生きていても楽なのは…

特殊鋼
医療
スポーツ
観光
留学

大学を卒業してから、経験を積んだと言える職業の世界です。
現在は留学と観光を業務とする会社を営んでいます。

ですが、今から骨折と脱臼の治療もできます。
(もちろん、法律上ニュージーランドではできません 笑)

ラグビープレーヤーのテーピングも不安なくできるでしょう。

ステンレスやクロモリの専門的なお話も忘れていない。
なんなら、フォークリフトだって運転できる。

ですが、日本人的にいうのなら、どの道も極めていません。
「どれも中途半端じゃん。」
と言われるのなら、それは正解です。

そんな自分がニュージーランドに暮らせば、凄いじゃないか、と褒められたりする。
(何も凄くはないことを、自分が一番理解はしている。)

なんせ、5年も同じ会社にいれば、「そろそろ変わったら?」
と言われるニュージーランドの世界です。

同じ会社にいても出世という考えが薄い。
上のポジションが空けば、新たに募集。
下からそのポジションに行きたいのなら、外部の人間と同じくそのポジションに応募。
それが普通のことです。

「校長先生募集!」
日本では特別でも、この国ではよくよく見かけます。

元オールブラックスのキャプテン、今でも国の英雄。
リッチー・マコウの現在は、ヘリコプターのパイロットです。

確かにこの国では、自分のような生き方は特別ではありません。
ですが、ニュージーランドに生きていても、やはり日本人なんですね。

さきほどのお話ではありませんが、
「この道、50年…」
特別な尊敬をそのような方には感じます。
羨ましくて仕方がないです。

もう残りの人生では、ひとつの道を極めるには短かすぎます。

まぁね、結局ないものねだり。
人より好奇心旺盛で、何でも経験してみたい性分が導いた人生です。

地位、安定、有給、ボーナス、退職金…
なにひとつない人生です(泣)
それはそれは羨ましいこと!

そのかわりに、無駄な経験などないという大切なことを知ります。
全然関係ないように見える職業でも、必ず以前の経験が役立つのはよくわかります。
生きていくうえでの助けにもなります。
正解、不正解などわからずも、進む道の参考資料は豊富かも?

いろんなことをしたうえでの自分です。
思いがけない、こんな仕上がりでも文句は言えません(笑)

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