「中編」ではキャンプサイトを中心に「宿泊施設」のお話をしました。
少し長くなってしまったので、3分ほど必要となりますが、「こちら」のブログからどうぞ。
「後編」の今回、年末年始の旅については最終回。
今回のお話は、ニュージーランド国内でのドライブについて…
こちらが中心となります。
10日間の旅にてドライブをした総走行距離は、およそ1,300キロ。
平均的な南島での7日間ツアー業務ですと、およそ1,500キロとなります。
ツアー業務に比較をしたら、それほど1日当たりの運転距離も短い。
長い日でも約250㎞ほど。
それが南島のクイーンズタウンからミルフォードサウンドまでの往復を日帰りですると…
およそ550㎞をよくよくこなします。
お仕事だから当然のこと。
ツアー業務では運転をしたことがない新たな道は、ほぼ0%。
慣れ親しんだ道ばかりです。
業務ではなく私的な旅であった今回でも、きっと頑張って20%ほど。
わざわざ知らない道を選んで走ったりもしました。
もちろん新たな知識と経験を増やすためです。
今回もドライブをして思うことが色々あります。
やはり道路の舗装が日本に比較をして格段によくありません。
なので、パンクの可能性も高い。
パンクだけではなく、フロントガラスに飛び石が被弾をする確率も高い。
それはどんな車でも同じこと、当然レンタカーでも。
なので、ニュージーランドをレンタカーでドライブをする時には、事前に準備と知識が必要です。
パンク時のスペアタイヤの装着方法。
飛び石でフロントガラスが割れる、もしくはフロントガラスにひび割れが入った時の対処法。
少なくともこの2点に関しては、注意が必要です。
そんなことをドライブしながら考えておりました。
ガソリンのお話。
ニュージーランドではガソリンスタンドの数が極端に少ないんです。
次のガソリンスタンドまで100Kmのドライブが必要なことはよくよくあること。
南島では当然のことですが、今回の旅で、「北島でも同じやなぁ~」と実感。
なので、ガソリンを補給できる時には迷わず済ませよう!
そして、ガソリンの値段もバラバラ。
全国的に、都市部のガソリン価格の方がお安い。。
のですが、オークランドは別のお話です。
オークランド地方では別税が加算されるためでしょうか。
ということで、オークランドは別にすれば、都市部のガソリンスタンドは比較的他よりお安い。
そうそう、「ぺトロール ステーション」と、ガソリンスタンドを呼びます。
ガソリンは米語、ぺトロールは英語。
ここはしっかり英語圏ですから。
最終日のブログでもお話をしました。
ニュージーランドではお天気の変化が目まぐるしい。
突然の豪雨、夏でも急に寒くなったり…
日本以上に天気と自然に大きく左右されてしまうロングドライブ。
私はドライブがお仕事なので、人並み以上に慣れてはいる長距離、長時間運転です。
それでもいつ事故に遭うかはわかりません。
慣れてない初めての道ならなおさら。
同じ右ハンドルだからといって、ニュージーランドの道と交通ルールに慣れていなけらばその確率は格段に高くなります。
都市部を離れたら、すぐに制限速度は高速道路でもないのにずっと100㎞。
ですから事故が起きてしまうと、それは重篤なことが多い。
今回の旅でも何度かの事故現場に出くわしました。
ニュージーランドでは海外からの旅行者による交通事故が問題になっております。
十分な注意をされてください。
そしてもし運転に自信がないのでしたら、他の交通機関の利用をお考え下さい。
もちろん、弊社へのお問い合わせもお待ちしております。
(たまには宣伝もしとこ!とか思うと文章がとっても不自然なり 笑)
鎖国政策も緩和をされ、日本からニュージーランドに渡航できる日も必ずきます。
多くの方にニュージーランドの自然を満喫する旅をしていただきたい。
その時のために、そしてどなたかの渡航準備の参考になりますように…
さぁ、私も日本のコロナ感染が落ち着く時を待ちつつ、日常生活にもどるとしましょう!
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