真夏の観光地 ネイピアを歩くと

その日の日記

2021年、早くも1週間を過ぎていきました。
ここホークスベイ地方、ネイピアでは真夏の暑さを感じております。

と、言いましても今日の最高気温は27度、湿度34%
これでもいつもより湿気を感じる1日でした。

大変申し訳ないことですが、日本の夏に比較すれば、きっと避暑地にいるようなもの。
短くも快適な夏をむかえております。
ただ日差しは尋常でないほどに強烈。
曇り空であっても紫外線が手に取れるのでは、というほどに(笑)

その結果は醜い日焼け、後にシミとなって年齢を刻むのです…(泣)

ネイピアの中心から歩いてすぐ。
年中、憩いの場であるビーチ。
ビーチに沿って歩道が走り、子供たちの遊具や噴水が。

噴水の水を希望に暑さに弱い柴犬せん様と歩きます。
いつもに比較して若干、アジア人率が高く感じる。
特に中国人が多い。

住んでいると忘れてしまいそうですが、ここは観光地。
ニュージーランドの北島を代表するワイン産地でもある有名な観光地なんです。

スクールホリデー(2月初旬の新学期まで長い夏休み中)もあるので、子供連れ多い観光者が訪れています。
現在、コロナ感染の心配をほぼすることなく、旅行を楽しむことができる、世界で稀な国。
ニュージーランドは、国内旅行をしっかり楽しむことができる夏なんです。

もちろん海外からの旅行者はゼロ。
例年ならヨーロッパやアジアの大国から訪れる旅行者で賑やかなニュージーランド。
ここネイピアも豪華客船が頻繁に着港するネイピア港がある地。
その度に1,000人単位で旅行者が増える街なんです。

そんなこともゼロの鎖国状態の今。
kiwi(ニュージーランド人)は、例年以上に気持ちよく国内旅行を楽しんでおります。
Go To キャンペーンも必要はありません(笑)

ただkiwiの旅行者は特別オシャレをしているわけでもない。
Tシャツ、短パンにサンダル姿。
地元住民となかなか見分けが付きにくい。

なんとなく、良いカバンを持っておられる…
お写真を撮影してはるぅ

アジア人以外はそんなことで見分けるしかありません。
アジア人の旅行者はすぐにわかるのですが…
特に他地域よりアジア人率が低いここホークスベイ地方では、分かり易いんです。

そんな状況のネイピアを歩けば、観光者とジモッピーが一緒に夏を満喫中。

ボ~ と座り込んで海を眺めてはる人。
しっかりサイクリングを楽しんでいる人。
バスケットやスケートボードにいそしむ若者(きっとジモッピー)。
年中人気のアイスクリームはいつも以上に売り上げ中。
(今日も好きなラムレーズンを食した自分も協力 笑)

ネイピアが夏を迎えていても、ニュージーランド中が同じと思ってはいけない。
120Kmほど山道を越えた同じ観光地のタウポ、今日は雨で最高気温も20度。
南島に行けば、今日もフリースが必要なさ寒さを感じる地も多いんです。

今夏はツアー業務もないので、ネイピアの短い夏を楽しんでおくことにします。
来月末には寒さを感じ、あっという間の秋を越え、長ーい冬が再び来るのですから。

その頃には日本帰国を強く希望致します!
日本の桜をご所望でございます(笑)

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