年末年始、ニュージーランドの旅(2日目)

-NZ旅行記

とんでもなく静かなクリスマスの夜でした。
結果としてクリスマスのバカ騒ぎから脱走に成功ということで(笑)

その翌日も同じキャンプサイトに滞在、2泊目です。

12月26日
ニュージーランドはBoxing Day(ボクシング・デー)。
その本当の意味はきっとキリスト教的なお話です。
ここで仏教徒の私が説明することではありません。
(仏教も詳しくないのですが 笑)

そんな日本人にとっての、ボクシング・デー…
それはニュージーランド全国的にセール開催の日。

1年でもっとも消費意識が向くクリスマスを終えても売り残った物があります。
そんな物を安売りでも売ってしまおう!
きっとそんな気持ちもあるのでしょう。
どこに行ってもセール狙いで買い物客で街は賑わいます。

そんな時に滞在するは田舎の小さな町、というより村的なサイズ。
ネイピアは地方都市の中心のネイピアとも比較にならないほどに小さい。

パヒアトゥアの中心へは、キャンプサイトから徒歩20分ほど。

その道すがらには、ニュージーランド的な風景が広がります。

牛、羊、ヤギ、たまに人間。。

そんな中を日本犬代表の柴犬せんさんが闊歩して町に到着。
町の中心であるはず…
それもボクシング・デー…

あら、ほとんどのお店がお休み。。
人出もまばら。。

オープンしているのは、スーパー、ホームセンター、カフェが1軒。
以上!

まったくボクシング・デーも関係ないようでございます(笑)

静かな町から再びキャンプサイトにもどり、相変わらず落ち着きのないせんさんの相手。
落ち着きのない理由のひとつが写真の動物。
hedgehog(ヘッジホッグ)、ハリネズミですね。

ヘッジホッグ、ニュージーランドではお馴染み。
よくよく庭先などをゆっくり、のっそり移動している。
基本、ヘッジホッグは夜行性のはずですが、日中から多くのヘッジホッグがキャンプサイト内を歩いてはる。

なぜかこのヘッジホッグには、柴犬せんがとても敏感。
視界になくとも、きっと匂いで察知するのでしょう。
50メートル以上離れていても、大興奮しだす…

一方、人間の私は、ネズミ系動物は苦手で、大嫌い。
でもヘッジホッグはハリネズミながら、見た目はけっこうに愛嬌があって可愛い。
ニュージーランドでは、マスコット的存在です。

緑の自然だけでなく、ニュージーランドらしい動物に囲まれた1日でございました。
夕方明るいうちから、弊社マスコットの柴犬せんさんは?(笑)
いびきをかいて睡眠中でございます。

明日の3日目は少し移動しましょう。

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