まさしく前回のつづきです。
その1 では、キャンプサイトにチェックインするまでのお話。
見事な大木の根本に護送車を停泊。
車中で2時間大人しくしていたせんさん。
すぐに散歩を直訴。
仕方がなくキャンプサイト内を確認。
敷地からゲートひとつでつながる、トラック(林道)を発見です。
林の中に入れば、そこはまさしくニュージーランド。
ファーン(シダ)が自然生息する林。
自然そのままに、ただただ道が続くのみ。
猟犬を先祖さんに持つ柴犬さん。
遺伝子が喜んだのでしょう。
もう大興奮で、林道を走りまくり!
元気で何よりです。
疲れて停泊中の護送車にもどるのも簡単なこと。
そばの芝生でしばしの休憩をするせんさん。
復活すれば、すぐに散歩の要求…
せっかくのキャンプサイトなのに、ゆっくりする暇もない。
まぁ いつもことだけど…
こうして町の中心に向かって再度の闊歩。
ご機嫌さんのせんさんと歩いていると、わざわざ後ろから近づく小さなトラック。
典型的な田舎のおじいちゃん。
「その犬は何ですのぉ?」
「どこから来なはったん?」
「ニュージーランド来て何年?」
「仕事は何してはりますのぉん?」
「日本はよろしいおすなぁ~」
なぜに京都弁なのかはよくわかりませんが(笑)
日本の田舎でもよくよくあります。
見かけない人物に対する不信感含みの職質ですね!(笑)
あそこのキャンプサイトに滞在で、ネイピアから来たことを伝えると…
昨日の豪雨災害を心配してくれる優しいおじいちゃんに。
おじいちゃんだけではなく、典型的な田舎の風景。
羊さんの放牧は当然のこと。
どアップが撮影できるほどに、牛さんはすぐそばでモ~!
馬さんにもお気を付け下さい!
(なかなかに見られない標識ですね)
キャンプサイトのシャワーは水圧が弱いのが常。
今回は水圧が強力すぎて長く浴びることができないという初の経験(笑)
キッチンも綺麗にお掃除されており、気持ちよく滞在でございました。
樹々で観ることはできずとも、一番近い羊さんから直線距離できっと20m。
羊さんの気配さえ感じることができる月夜の静けさ。
いつもながらの真横で爆睡する柴犬さんの写真。
翌朝、強く降る雨。。
大木の傘のもと、残念そうに眺めるせんさん…
はい、ネイピアに帰りましょうね。
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