愛犬のせんさんが眺めてはる。
100メートルは離れているであろう、人工島をじ~と見つめて動かない。
そのうち、クンクンと鼻を動かす…
その人工島には、一匹のオットセイが昼寝中。
犬以外の動物大好きの柴犬。
とっても鼻が利きすぎる…
他の犬の臭いはどうも好きになれないようですが(泣)
自然の中にたたずむ、やかん。
ですがこの写真の主役はやかんではない。
20ドルで新たなに購入した、アルミ板の風よけ。
お~ よい働きでござるぞ。
カセットコンロの青き炎をよくぞここまで守り切るものよの~
って、なぜに時代劇風なん?
ビーチにいけば、よくよく羨ましい眼差しで見つめてしまう。
4輪バギー…
いつの日か、4輪バギーを買って乗り回したる!
車椅子代わりに運転して、荷台に乗せた釣竿でスズキでも釣って。
よぼよぼになって、ビーチの砂地を歩くのも億劫。
そうなったら、年金はたいてバギー買ってやるねん!
そんなことを考えてしまう年齢になったようでございます(笑)
ここは、やかんの写真と同じ、自然深きキャンプサイト。
車中泊をするキャンピングカー「護送車」からの眺め。
あのやかんは、お茶をたしなむための湯を沸かすようでございます。
そして読む本は、平岩弓枝さんの名作時代小説、「御宿かわせみ」。
もう15冊めなのに、全話読破はまだまだ先。。
ニュージーランド。
目の前には、水も透き通る川の流れ…
その向こうの小山には羊が戯れる…
だがこの日本人は、あろうことか、緑茶を飲みながら時代小説の世界に。
15巻にしてやっと東吾さんと祝言をあげることができたるいさん。
もう読むも涙涙…
頭ン中は、英語なぞふっとび言葉も江戸時代にどっぷりひたっております。
お茶も小説も、そしてニュージーランドの自然も、良き!でござるなぁ!
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