なんとも地味な素材!(笑)
今日、いつものお店でいつも通りの生卵をトレイで購入。
この時に思った、これぞグルメよな…
きっとこんな情報こそがお役立ちなのかもしれません。
卵かけご飯、週1以上に間違いなく食べ続けています。
kiwi(ニュージーランド人)に生卵を食べる文化はありません。
というより、生卵を美味しくいただく食文化があるのは、もしかしたら日本だけ?
日本といえども沖縄には生卵文化はないとのこと。。
郷に入っては郷に従え
とはいいますが、ニュージーランド在住歴もうすぐ15年の日本人は卵かけご飯を食べる。
そんな私でも、生卵なら何でもよいわけではありません。
スーパーに行けばパック入りの卵が並んでいます。
日本と同じく、卵のサイズ別に。
違うのはサイズ分けが数字によること。
S M L ではなく、4 ~ 8 でサイズが分かれています。
料理用にはスーパーで卵を購入します。
でも生食用の卵には買うことがありません。
放し飼いの鶏さんが産んだ卵を売っている地元のお店から。
Free Range Egg(フリーレンジ・エッグ)と呼ばれています。
きっとそんなお店はニュージーランド中にあるはず。
ここホークスベイ地方にもいくつかあり、色々試食。
そしてたどり着いた卵。
長年、ここの卵を冷蔵庫に欠かしたことがありません。
それでもこの卵は生食用に売っているはずはない。
なぜなら生で食べる消費者はほぼ皆無だから(笑)
大丈夫なん?
言えることは…
「もう10年以上卵かけご飯いただいていますが、私は大丈夫!」
といいますか、日本のスーパーにあるちょっとお高めの卵より旨いんだ。
日本帰国時にも、当然のようにスーパーで少し贅沢な卵を購入していただくのですが…
「ん~ いつもの卵の方が旨いやん…」
いつも地元で購入するフリーレンジ・エッグが特別に高価なわけでもありません。
スーパーの卵に比較したら少しだけお高いぐらい。
写真のトレイ買い(20個)で、約9ドル(年々お高くはなっているけど)
少しの贅沢で、卵かけご飯をニュージーランドでも楽しめるのです。
きっと日本からの旅行者の方は、ニュージーランドで卵かけご飯を試すこともないはず(笑)
生でも美味しい卵が、パンの上に乗った目玉焼きに。
それはそれでも極上!
ニュージーランド名物のひとつ、サーモンに乗った半熟卵。
これがエッグベネディクト(以前にもブログで)となれば、とんでもなく美味しいんです。
ニュージーランドにお越しの際は、こちらをお試しください!
ここにあるニュージーランド情報、それは単純で地味ながらも明快。
「ニュージーランドの卵は美味しいぞ!」
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