ここ3日ほど、なんとも理不尽なことに対処をしています。
業務の中でも、できれば避けて通りたいような作業。
何も悪いことをしていないはずなのに、それは突然降ってかかるんだ。
それもちゃんと定期的にそんなことが起きます。
何も心配ごとがないよな~ なんてことは覚えがない。
コロナウィルスのような大きな災難は別にしてです。
人生を大きく揺り動かすほどでもないのだが、小さいダメージが蓄積されるような…
文章にするとまた重たい気持ちになるから、今回の具体的なことは書きません。
これは間違いないことのように思います。
海外在住をしていると、日本在住時より比較にならないほど「理不尽」なことに出くわす。
その度ごとに対処をせねばならない。
それも仕事とはいえ、ここはニュージーランド。
電話をしても英語だ。
メール作成も英語でだ。
当たり前のことで申し訳ないのだが、言わずともわかる日本語とは違う。
日本での業務より時間を要するんです。
もう慣れた!
からといって、面倒でないはずもないんです。
ただ日本と違い、どちらの責任なのか、謝罪をどうするのか。
そういう点において追及したりすることは、もう諦めました。
日本人はすぐに謝る。
とか言われるが、それはちと違うような気がします。
欧米人は本当に謝らない。
謝ることを知らないのは、kiwiだけ(笑)
だから、たまに謝罪をされると…
「許したろ!」
と速攻で思ってしまう(笑)
謝らない理由のひとつがこれだと思います。
個人それぞれの価値観がとても多用だから。
「価値観の多様性」を実感できることが、海外在住のもっとも有用なこと。
これを知らねば、日本を離れた意味すらないぐらいに。
こちらが当然と思っても、相手にはそうではない。
もちろん日本の常識は世界の常識でもありません。
ましてインターネットを介して仕事をしていると余計です。
相手はニュージーランド国内とも限らない。
世界中の会ったこともない、ましてどこの国民なのかもわからない人間と交渉したりします。
英語なんていう、ちょっと便利で、いい加減な道具を使うから、なおさらに面倒なんです。
言うことは通じても、気持ちはさっぱり伝わらない。
(それほどの英語力もないとは言えますが…)
日本語のように行間を読んだり、言わずもがな、なんてことは通用しません。
だから日本人思考でいくと、とってもストレスを溜め込んだりします。
とっても疲れます、この3日間も(笑)
とにかく、海外在住をする上で大事なこと。
「諦めが肝心!」
出来る限りのことをしても無理なのなら、時間の浪費と神経すり減らし続けない!
よし、そういうことで。
日本は良い国です。
と思うのですが、最近の日本は違うのかな?
ブログを使ってでも、落ち着かせる自分。
たまにはこんなブログもお許しくださいませ(笑)
お伊勢さんでも行って、心を清めたい。。
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