1か月以上ご無沙汰でした、ニュージーランドのグルメシリーズ。
このひと月に何があったのか…
もちろん、それは「ロックダウン」。
別にロックダウン中でもスーパーマーケットは通常営業していました。
ロックダウンだからといって、グルメ情報を自粛していたのでもありません。
気持ちの問題ですね。
なんとなく書きづらいもの…
今週木曜から大きく規制緩和も決定したので登場です。
今回は、「Pieters Salami」サラミです!
サラミなんて、日本にいる時には、私は意識をして食べたことがない(笑)
もうサラミは、ピザの中にのっかっているもの。
そんな意識しかございません。
きっとデパ地下にいったら、スライスされたサラミさんが上品に高価で売っているのでしょう。
なので、サラミをこれほど食べるようになったのは、ニュージーランドに来てから。
もちろんニュージーランドでもスーパーのお惣菜コーナーにもお高めなサラミが量り売りでございます。
ですが、私はこのスティックタイプの「Pieters」というメーカーのサラミがお好き。
これはニュージーランドのスーパーではよくよく目にします。
ですが、同じ商品でも、ちょっとゴージャススーパーのNew Worldでは、$5.80ほど。
これが、庶民の味方、Pax′n Save(パッキン)だと、$4.80。
なんと1本1ドルも違うではないですか~
もちろん、あたしぁ、パッキンに足運ぶ。
このサラミ、いくつかのお味があります。
ペペロニ、ダッチ、イタリアン、ダニッシュ…
きっとすべて試しました。
落ち着いたのは、こちらのスパニッシュ チョリソー!
少しピリ辛、そしてスモーキーなお味。
サラミなんてお酒のおつまみやん!
というお声も聞こえてきます。
が、私の日常にはあまりお酒が登場してこない人生。
登場するのは、朝食がほとんどの寂しい男です(笑)
毎朝5センチほどをスライスして、つまむんです。
たまにはサンドイッチに、たまにはスパゲティの中に…
オムレツ作る時にも良い。
お好み焼きの中に隠して和洋折衷にも(笑)
豚やきそばは、スパゲティを固めに茹で、炒めて焼きそば味に。
そこへ豚肉代わりにサラミが入ったり。
なんせ、薄切り肉を食べる文化がないので、肉の塊をスライスするのが面倒…
なら気軽にサラミを入れて、はい、出来上がり!
まぁ サラミなんて海外でオシャレな食事をしてはる~
ね、こんなベタな日本人がサラミを朝食になんてお話してる(笑)
日本にいるのなら、毎日お漬物やたくあんを遠慮なく食べるところ。
そんなん無理だから、仕方がない……
代用品を見つけながら、こうして海外で生きていくのです。
早く日本帰国できますように…(泣)
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