あれ、前回の第16弾「伊勢エビ」の後に、海鮮が続きます。
書き始めて気付きましたが、もう止まらない(笑)
ニュージーランドのサーモン、特産品のひとつです。
13年前、語学留学としてウェリントンの地に訪れた頃、学生寮の大きな共同キッチン。
わたしは、まぁ頻繁にサーモンの切り身を購入してバター醤油で焦がしながら焼いておりました。
料理を考える余裕もなく、サーモン買ってフライパンでジュ~!!
度々のメニューになろうとも、美味しい物はなかなか飽きません。
日本のシャケを焼くのとは違います。
これでもか!というほどに脂がのっております。
海鮮といえども、ヘルシーさには欠けそうな誘惑、でも素敵な美味しさなんです。
学生寮生活も少し長くなった頃、同じ寮生のヨーロピアンに言われたことを鮮明に覚えています。
「Yoshiが来た頃、いっつもサーモン焼いてキッチン中に醤油の匂いさせてたよな!」
こんな感じでニュージーランドに滞在する日本人の多くが、これにハマります。
決してニュージーランドでもお安くはないが、少しだけ贅沢ながらも我慢ならない日本人向きの食材。
サーモンの切り身を焼くだけではありません。
スーパーには間違いなく陳列されている、スモーク・サーモン。
これまた決してお安くない。
でもこれがエッグ・ベネディクトとコラボしたものなら、もはや旨味のハーモニー。
ブログ本題の写真を眺めるだけでも、ゴックンと喉を鳴らす自分です。
そんな贅沢せずも、トーストに挟むだけで、トーストのランクが数段アップです。
オークランド国際線空港のすぐ前に構える有名ホテル。
ここの朝食ビュッフェには、必ずスモーク・サーモンがあります。
つまり、食べ放題。
このホテルを選択する理由、このサーモン目当てとも言えてしまう。。
もうすぐ日本行の飛行機が出発、10時間のロングフライトが待っているのに。。
飛行機のシートに座った日本人の胃の中には、サーモンがぎっしり!
朝食から食べ過ぎサーモンで、ほぼほぼ胸やけでグロッキー状態で日本に向かう。。
これを今まで懲りずに何度しているのでしょうか…(泣)
旨いんだから仕方がない(笑)
南島ツアー中には、サーモンの養殖場直売店をまわることもあります。
ここではサーモンのお刺身をニュージーランドで頬張るという夢心地も待っているのです。
是非どうぞ!
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