お題をひとつ #35「杓子定規と いい加減さと…」

お題をひとつ

私はいわゆるショートスリーパー。
短時間の睡眠で生きていけるおバカさん。

昔からそうなので、不眠症などという響きのよくない言葉を私は使いません。
眠たくなったら眠るから大丈夫(笑)

昨晩も相変わらず、昨晩というより早朝?
そんな時にベッドでネットニュースを読んでいると…

「海外が活動拠点で日本国内に住民票を置いていない東京オリンピック日本代表選手は、新型コロナワクチンの接種象外となる方向…」

こんな記事を読めば、さらに寝られなくなる。

日本在住の方には、ふ~ん的な記事かもしれません。
でも海外在住の日本人が読めば、よくない経験のいくつかが思い出されるのではないでしょうか。。

なんとも杓子定規にもほどがある。。
口からはもっと汚い言葉も漏れてしまいます。

オリンピック選手に選ばれるほどのアスリート。
海外在住をしながら活動しても何ら不思議でもありません。
想像を絶する努力と苦しみを越えて、日本の代表として挑むオリンピック。

そんな日本人アスリートに、あなたは住民表がないから…

日本人代表でもなんでもない平民の私。
でも日本人のひとりよ。

そんな私は、今までいくつもの日本の杓子定規、縦割り行政や杓子定規な法律分回しによる嬉しくない経験をしています。
あまりにも嫌な経験と思い出が多すぎます。

笑える範疇でなら…
日本の郵便局からニュージーランドの自宅に食品を国際発送をしようとする時。
発送荷物の中身を郵便局員が事前確認をよくよくします。
危険物や各国における持込禁止物はないか…

そんな私の貴重な日本食材の中に、豚骨ラーメンの袋麺がありました。
それを見た郵便局員さん、
「肉の持込はニュージーランドで禁止されているので、これはダメです!」

いやいや、それまでもどれほどの袋麺を持ち込んでいることか。
もちろん好みなので、豚骨味だってある。
肉といっても、そこはラーメンスープの味のこと。
不服を言っても、
「決まりですから…」

こんな笑い話ならよい。

少し前のニュース記事で、
「海外からの日本人帰国者、コロナ陰性証明書の不備で、2名の入国拒否」

これはもはや笑えません。
証明書に不備があったことはミスとしても、
入国拒否をされて、そのまま強制帰国された国でも入国拒否をされたら…

杓子定規な対処が、人命にも関わりかねないことにもなります。

そんな杓子定規な~
と文句を言う私も日本人のひとり。

日本帰国時の手荷物に、ニュージーランドのフルーツ「フィジョア」がありました。
私はとてもまじめに、動植物だからちゃんと税関で申告をした成田空港。

税関職員さんに、
「ニュージーランドのフィジョアを持っています。」
と、フィジョアを取り出し申告です。

税関職員さん、フィジョア数個が入った透明パックを持ち上げて、チョイ見。
「はい、いいですよ~」

今ので何がわかったん??

変なところで杓子定規に。
大事なところでは、けっこういい加減に…

そんな結果が、今の日本におけるコロナ感染状況ではないでしょうか…

って、書いてしまえば…
コロナ終息状態のニュージーランド在住者、上からの物言いになっているかもしれません…

勢いだけで、けっこうな文字数書いちゃったし、捨てるのも勿体ないので…

面白くないお話。
お許しください。

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