ここに1冊の本がある…
そんな出だしの小説を書いてみたい。
なんのことやら。
さて、日本はゴールデンウィーク。
緊急事態宣言中ながらこの人混み…
そのようなことを言いたい日本のニュースを観ながら、私の目は違うところに。
「うゎ 屋台のおでん美味しそう、この季節に焼き芋もあるんや~」
それで思い出したんです。
大きな自作本棚に鎮座、たまにパラパラとめくりたくなる本。
本のタイトルは、
「STREET FOOD」
まさしくそのままに、屋台メシの写真がいっぱい!
それも世界中にある旨そうな各地の知らない名物料理らしきものがズラリ。
この本はもともとイタリアで出版され、その英語版のようです。
写真と一緒に、その説明とレシピがしっかり載っております。
文字はどうでもよい(笑)
じっくり文章を読むことなどなく、まさしく写真だけを眺める。
眺めながら、食欲と旅欲に刺激を与える時間です。
世界を旅すれば屋台メシが大きな楽しみ。
安くて早くて、手っ取り早く各地の名物を堪能です。
綺麗好きながらも、潔癖症とは程遠い。
なのでキャンプも車中泊もできるのですが、お美しくないたたずまいの屋台でも気にせずチャレンジ。
もちろんニュージーランドにも屋台メシはあります。
ですがあまり各地の名物が少ない国。
3月、南島の旅では伊勢えびの屋台料理もお話しました。
オーストラリア、台湾、シンガポール、アメリカ、カナダ…
ニューヨークではホットドッグの旨さに毎日大喜びしたものです。
台湾ではもちろん飲茶を!
もちろん日本のページもあります。
目次をみれば、日本は「Far East」に分類。
まだまだ極東の地にある遠き国です。
OKONOMIYAKI
BENTO(弁当)
が紹介されておりますね(笑)
この本を開けば、まだまだまだ世界には多くの屋台メシが存在。
早くコロナが世界的に終息してもらい、バックパック背負って貧乏旅行をしたいものです。
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