あじ~
昨日まで肌寒さすら感じていたのに、朝起きたら暑い。
快晴、微風のネイピア住宅街。
朝からノートパソコンに向かい、定例作業をしていても集中できない。
そんな時もある、よくあるかも?(笑)
街から離れて自然多い田舎に行けば気持ち良い。
とにかく住宅街から逃げよう!
と即決断です。
すでに2月も中旬。
12月、1月のハイシーズンも終わり、2月の連休も過ぎた。
待ちに待ったローシーズンに向かっていく時。
(ネイピアだけは、2月中のお祭りや大きなコンサートで忙しいのですが…)
それも平日なら、ネイピアを少し離れたら人混みからも離れられるというもの。
って、大した理由があるわけでもなく、理由も必要ないコロナ下の国内軟禁状態。
日本帰国中、スーツ姿でもない私が、平日に某カフェチェーン店、す〇ば。
レジのお姉さんに、「今日はお休みですか?」
と笑顔で聞かれると、その返答にまごつく時を思い出してしまう。
「美味しくないコーヒーを我慢して、Wifi環境が欲しいだけです。」
そうは言えない(笑)
(ニュージーランドのコーヒーに比較したら、本当に…)
それも赤道を大きく超えて、南極手前の小国まで来ると、誰もそんなことを聞きやしない。
ノマド的な生活を25年もする身にとっては有難い国です。
ノマドといえども、WIFIも携帯電話も繋がらない自然の中に逃亡は度々できません。
そんなキャンプサイトも多くある。
行ってしまえば社会と隔離されるキャンプ地。
そこは携帯の電波もまったくつながらず、もちろんWifiなんて夢の産物。。
理想郷とも言えますが、今日はそんなところは選ぶのはやめよう。
ドライブすること45分、同じホークスベイ地方。
地方の中心的な町、Waipukurau、ワイプクラウ。
(本当に Wa で始まる地名が多すぎて困ります(泣)
ネイピアが県庁所在地とすれば、ワイプクラウは…
静岡県の浜松市、兵庫県姫路市、神奈川県川崎市…
そんな立ち位置でしょうか。
もちろん、都市のスケールは相当に小さくする必要があります(笑)
町の中心から徒歩5分の、ホリデーパーク。
予想通りに、予約もなくチェックイン。
今日はパワーサイト、つまり電気をつなぐことができるサイト。
1泊、20ドルでございます、1,500円ですね。
同行犬の柴犬せんさん、すぐに散歩を要求。
新しいキャンプサイトに到着時は、喜び勇んで動き出す。
受付のおばちゃんに教わったとおり、徒歩3分ですぐ河原。
暑い日差しの中、せんさんは水浴びをしっかり楽しんでおります。
逆に町の中心に歩くと、徒歩5分で一流スーパーマーケットにだって行ける立地。
キャンプサイトにもどり、せんさんが落ち着いたら、フリーのWiFiにつないでみましょう。
これでWifi環境が整う、つまりスタバと同じ状況になるということ(笑)
受付のおばちゃんに書いてもらった、Wifiのパスワード「Holder***」。
ん~ つながらん…(泣)
仕方がなく受付のおっちゃん(おばちゃんじゃなく)にパスワードを確認すれば、
「ハァッハ~ Holder じゃなくて、 Holden だわさー」
ホルダー って聞いた時に、「所有者?入れ物?」と疑問に思ったのですが。。
オーストラリアの自動車メーカー、ホールデン でした!
適当、いい加減はいつものこと。。
Wifiも珍しくシグナル強く、こうして車内でブログを書いている今です。
さて、後は静寂な夜を期待することにしましょう。
日本は寒い夜長、風邪にご注意ください。
「ノマド通信」みたいになってきたな…
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