真夏のニュージーランドと コロナと…

その日の日記

なんとな?
ニュージーランドは真夏なんです!(笑)

ニュージーランドらしい夏…
いえ、きっとホークスベイ地方らしい夏。

ここネイピアが日々青空ピーカンの真夏であっても、けっしてニュージーランド全域がそうであると思ってはいけない。
ネイピアを含むホークスベイ地方は、ニュージーランドでもお天気にもっとも恵まれている…
きっとそんな地域なのだから…

(掲載写真は、文面に関係なく最近撮影されたものです。)

とにかく、日差しは強烈で日焼けを越えてすぐ赤くなる。
日焼け止め、帽子、長袖…
対策をしても、醜い日焼けは避けられず(泣)

などと贅沢このうえない。
これほどにカラッとした夏、日本の酷暑を思えばここは天国だろうし…

そんな夏が苦手な柴犬せんさんを川や海に連れていってあげないと元気もなくす。
まぁ 毛皮を脱ぐこともできないのだから、仕方がありません。

 

さてさて、コロナの方はどうかというと…
相変わらずにオークランド地方が9割、他都市で1割。
毎日200人前後の新規感染者が確認されています。

ただもうその数を追いかけてもあまり意味もないだろう。
なぜなら、12月15日がきてしまうのだから…

そう、この日を境にオークランド地方の出入りが基本的に開放されるのだから。
そうなれば、もうニュージーランド全域でウィルスも拡大されること必至。

もう新規感染者の数字も意味をなさず。
ただこれまで、そして現在もコロナ感染の心配をすることなく日常生活を送れたことに感謝です。
オークランド住民には申し訳ないですが、ニュージーランドの地方都市住民は恵まれていました。
過去2年間、世界でもっともコロナに関して安全に過ごしてきた住民のひとり。
それが私です。

そんな平和な日常は、世界一厳格な長期の入国制限、鎖国政策のおかげ…
現在もそれは続き、NZ国民であっても政府指定ホテルでの強制隔離が入国には必要。
もちろんその副作用はこの1年半ですでに限界状態なのも現実です。
私も深刻な影響は否定できません…

来年早々には、ニュージーランドのその入国制限、鎖国政策も緩和されます。
1月16日から、オーストラリアからの入国者は現在の政府指定ホテルでの強制隔離がなくなる。
2月13日から、ニュージーランド国民と在住ビザ保持者(私もそのひとり)の強制隔離は必要なし。
4月30日には、外国人の入国に関しても強制隔離なしに移行。ビザ制限あり。

ただし、自宅での1週間ほどの自主隔離は必要。
そして2度のワクチン接種は最低条件ですが…

4月30日以降もまだ自主隔離条件があるので、海外からの旅行者受入は現実的ではありません。
きっとビジネスビザや留学ビザ保持者の入国が先でしょう。
その後に自主隔離もなくなり、海外からの旅行者も入国できる…
そんな流れかと思います。

さてさて、そんな状況のニュージーランド。
日本はとても寒さ厳しい冬のようですね。
ニュージーランド在住16年近くになっても、同じ時間を生きていることが不思議です。

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