昨日の「その1」につづく今日の心模様。
そう、来週出発予定の旅先を決めかねていたのが昨日。
行きたいところを目指していく旅は、難しい。
それはもうニュージーランド国内旅行では無理なことかもしれません。
行先の前に、旅の足をどうするのか…
飛行機、長距離バス、それともキャンパーバン…
旅の快適性というのは、ある程度費用に比例をします。
飛行機のエコノミ―とビジネスクラスを考えれば、よくわかります。
宿もやはりそう、予算を大きくすれば快適に過ごすことができる可能性も高まります。
ツアー業務なら、ご希望をお聞きして、コスパよい宿泊先をオススメするのも大切な仕事です。
自分の経験と調査によって、テキパキと情報をお届けする努力もします。
これがまた自分だけの旅となると、根っからの貧乏性?
快適性を求めることを良しとはしない(笑)
まぁ 我慢したらいいかぁ!
と、なると…
旅の足も宿も快適でなく、経済的…
やはり、キャンパーバンだな。。
ということで、今回も車中泊の旅に決定!
冬の寒さをどうやり過ごすか…
それが冬の車中泊における問題です。
車中泊と決めたら、寒いのは避けられない。
どうせなら、寒そうな地に向かうか…
大好きなウェリントンに南へ飛行機で40分ですぐ。
暖かい宿に泊まり、美味しい飲茶や韓国料理を…
そんな旅はお財布もお天気も暖かい時にしましょうね!
なら、行先は…
ウェリントンは逆方向へ!
ニュージーランドの北島を代表する山、Mt.Taranaki。
タラナキ山を目指して走っていきましょう!
タラナキ山、その姿はなんとなく富士山にも似ています。
この季節は間違いなく、雪で白いはず。
標高2518メートル。
前回のニュープリ訪問では、写真の通り。
ほの少ししかタラナキ山を望むことができず残念でした。
その麓にある町、ニュープリマスを目指すこととします。
New Plymous
略して「ニュープリ」と呼ばれる海に面した町です。
真夏の日本の方に、カタカナのタラナキ、ニュープリと言っても、きっと伝わらない。
イメージもわかないかと思います。
ここからは想像の世界へ。
季節は真冬の1月。
あなたの自宅は、太平洋の気候穏やかな静岡県。
そして目指すは日本海の波も険しい山形!
「出羽富士」とも呼ばれる、標高2236メートルの「鳥海山」を目指す旅へ!
そうしましょうかね…
ニュージーランドのツアー業務や日本でのインバウンド添乗業務とは違う。
こうなれば、勝手気ままな旅に。
旅程もその場で決めながら。。
コロナ下の鎖国中であるからこそできる旅です。
そういえば、日本でインバウンド添乗を思い出す。
バス旅の40人、全員が海外からの旅行者。
高速道路を走りながら、ランチを12時40分までに全員終わらせないと!
そうしなければ、1時出航の遊覧船に間に合わない!!
「安全に急いで下さい、バスの運転手様!」
あのような時が、また訪れるのでしょうか…
旅の途中に大切な決断をすることもよくよくあります。
自宅の机に座り決断することはほぼありません(笑)
さて、まだ続くコロナの影響。
コロナも終息状態ながら鎖国を続けるニュージーランド。
コロナが落ち着く様子もまったくない日本。。
何をしていこうか。
どう生きていくべきか。
新たなヒラメキや決断がある旅となるのかもしれません…
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