ネイピアの街中にも 雪景色!?

その日の日記

青空広がる快晴、写真そのままに。
最高気温13度、最低気温5度

これでは雪など降ることもない。
いえ、今までネイピア市街で雪が降った記憶がない、過去10年以上です。

真冬の7月ながら、相も変わらずホークスベイ地方は穏やかな陽気。
それでもアジア人の私には、風が冷たく感じます。
きりっとした冬の寒さを感じながらの散策です。

ニット帽、ネックウォーマーに手袋、そしてダウンジャケット。
南極に向かうには薄着ながら、札幌・狸小路通りの冬を歩くには十分(笑)

それなのに、kiwiの服装をみたらどうかしてる!

子供たちはTシャツ、短パン姿も。
元気な子供たちだけではなく、大人も薄着。
薄着なんてものではなく、タンクトップ姿も街中にあります。

同じニュージーランド国内であっても、南島に行けばきっと寒さ厳しいはず。
雪だって当然のように降っている地域だって。

ですが、ネイピアの街中にも今日は雪を観ることができました。
雪というより、カチコチに固まったアイスともいえますが。。

Napier CBD SNOW SLOPE

地元のFM放送局と、ネイピア市政が主催。
スクールホリデーもスタートをした、週末のフリーイベントです。

街の中心、緩やかな勾配ある歩道に雪景色?
幅5メートル、長さ20メートルほどのスノーコースが設置されました。

雪のスロープを子供連れの家族はソリー代わりの板で滑る。
滑る、というより、スタートしてすぐコケる(笑)

坂下までさっぱりゴールしないので、そこでは雪遊びをするみなさん。
なにはともあれ、楽しいそうで良い。
日本より格段に娯楽も少なく、自然と戯れることも減る冬のニュージーランド。
学校がお休みといえど、やはり刺激が少ない田舎です。

ネイピアから3時間のドライブ、途中険しい峠道を行けば、そこにはスキー場もある。
積雪30㎝、気温はマイナス18度のトンガリロ国立公園内。
そこは別世界、もちろんタンクトップもTシャツ姿では生きていけない。

やっぱり幼い子供がいる家も、穏やかなネイピアでソリ遊びで楽しめる。
それはきっと有り難いイベントですね!

ニュージーランドの北島、微笑ましい週末の光景です。

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