振り返ればまた学生? 柔整専門学校 #6

人生を振り返る忘備録

今日、明日の2日連続投稿。
これにて「柔整専門学校」の振り返りを一気に終えようと思います。
なんとなく話が長くなりそうな予感がしているので…(笑)

柔道整復師専門学校 夜間部柔整科、3年生。
卒業まで、そして国家試験受験まで残すところ半年ほど。

前回 #5 のお話。
学校の授業終わり、コワモテのI先生から、
「アメリカンフットボールチームのトレーナーに興味がある者がいたら、言ってきて!」

その言葉を聞いた私。
迷うこともなく、I先生にお願いをします。
是非、アメフトのトレーナーの世界に興味があることを伝えます。

I先生の反応は、南極ほどに冷ややかでした(笑)
ボソッと、「お前はやめておけ。」
詳しい光景は記憶にありません。
ですが、私に今でも残る記憶には、冷ややかな風がその時に吹いております。

それはそう。
クラスでも最年長に近かったはず。
先生が求めるトレーナーの研修生は、若い柔整師の卵だったはずです。

すでにカイロプラクティック院を経営を果たし、トレーナー活動も地味にしておりました。
それでも当時の私はまったくその状況に満足することはなく…
サラリーマンの道を辞めてから、もっと大きなスポーツチームで、大きな世界でトレーナーとして働きたい。
それは変わらず。

一度、冷たくあしらわれても諦めることができず…

そして何度かお願いをした後、I先生に呼び出しを受けます。
連れていかれたのは、どこかの喫茶店。

そこでも、冷静に「お前はやめておけ、無理だ…」
その繰り返しです。

自分に無理かどうかは、さっぱりわからない。
無理なことなのかもしれない…
そうも思いながら…

なんでもやってみないとわからない

面倒くさい性格は今も昔も変わらなかったようです。

結局、私はアメリカンフットボール(アメフト)チームに研修生として参加できることになったようです。
どのように許さたのでしょうか…

記憶にあるのは、喫茶店でほぼ脅しのように重たい言葉を言われたことしか残っていません。
I先生は、当時のことを覚えているのでしょうか…
ん~ 覚えているわけがないな!(笑)
今度お会いした時に聞いてみましょうね。

とにかく、専門学校に通いながら、週末の土日も含めて週3回ほどアメフトの世界で経験をしていくことになるのです。

この先のお話は、もうすぐ始まるであろう「トレーナー」を振り返りにて…
これが「振り返る」シリーズの最終章となります。
ゴールが見えてきました!

こうしてアメフト・トレーナーの研修生の身となりました。
そして卒業と国家試験を間近に控える専門学校生でもあります。

では、明日の#7に続きます。

 

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