好きです、日本グルメ 第32弾 鹿児島「うなぎの末よし」

- 好きです、日本グルメ!

日本帰国ができない、2020年5月。
ニュージーランド在住も14年をすぎました。
このようなことはもちろん初めてのこと…

いや、日本帰国はできるのですが、帰国をしたのならニュージーランド帰国がままならない。
ということは、実質、日本帰国は無理なことなんです。

帰ることができないとなれば、日本のこと、特に日本での食事がとっても思い浮かぶんです。

ニュージーランドにいては、絶対に食べることができないものがいくつもある。
その中で特に、これは無理なこと。
「うなぎ」です。

私のまわりには、「うなぎ」嫌いの人が結構多いんです。
ですが、自分は「うなぎ」好き派。

これでも静岡市生まれ。(これでもって 笑)
遠州灘に面した町の小学校にも通いました。
料理下手、肉嫌いの母親のもとでも、子供の頃に「うなぎ」は食べた記憶があります。
特に東名高速、浜名湖インターのうなぎ弁当が好きだった覚えが。

こうして立派な大人になっても、うなぎ好き。
日本帰国のたびに一度はどこかでうなぎをいただきく。
それにしても、今や「うなぎ」は目が飛び出るほどのお値段(泣)
それでも喰わずしてニュージーランドに帰ることははばかれる…

東京、横浜、大阪、札幌…
いくつか、私の好きな鰻屋さんは存在。

そんな中、近年でもっとも美味しく記憶に残るのがここ。
以前の鹿児島旅行記でもご紹介しました。
鹿児島市街、天文館通にある、「うなぎのすえ吉」さん。
思い出すだけで、たまりません…(泣)

蒸すか、焼くか…
つまり関東風か、関西風か…

私は、蒸しなく焼いていただき、パリっとした食感、香ばしい香りが好き。

そう、すえ吉さんのうなぎは、まさしく関西風(きっと鹿児島風)でした。
目の前に運ばれたうなぎ、ご飯とうなぎが別盛り。
これは初めてのこと!
ご飯がタレで甘くなりすぎることない。
白飯の上で濃いめの甘いタレが付いた蒲焼をワンバウンド!
時に蒲焼をご飯に押し込む!
お好きにできる嬉しさです。

最後まで、うなぎが柔らかくなることなく炭焼きの香りとともに美味しくいただけます。

お吸い物ではなく、白味噌のお味噌汁というのもこれまた鰻屋さんでは初めてのこと。
こちらは、私にとっては、so so… まぁ、こんな方法もあるのね!的。
うなぎの香りあるお吸い物でもいいかなぁ~

嬉しく申し訳ないほど、名古屋や東京に比べると、とってもお値段も良心的でした。

また行きま~す!私の場合、そうではない。
誰も知らずとも、必ず、絶対に食べに行ってしまっているのです(笑)

こんなブログを書きながら、写真を眺めながら、自分イジメの時間。
日本帰国できないなんて、お代官様、酷でございますぅぅ……(大泣)

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