バッチリ!?憧れのオールブラックだから…

ニュージーランドでDIY

すっかり春、暖かいんだ。
とっても花粉、ショボショボなんだ…(泣)

それでも長い冬の終わりは嬉しいもの。
街中を車で移動していると、つい目が向いてしまう…

あ~ 黒のタイヤホイール、かっこよすぎ~

ちなみにここでいうタイヤホイールとは、
車のタイヤとエンジンをつなぐ、黒いタイヤの内側にはめ込まれた車輪状のもの。

日本では、ここニュージーランドでも高級車にはかっこいいアルミ・ホイールが装着されている。
それもおおよそが黒色のアルミホイール…

高級車でなくとも、我がキャンピングカーである護送車(ハイエース)にも装着してあげたい…
羨ましい… 憧れの目でいつもそんな黒のアルミホイールを眺める日々…
アルミホイールを購入することは、もちろんニュージーランドでも可能。
ですが、日本に比較をして選択肢も少なく、高価このうえない。

ホイールを黒のかっけぃアルミホイールに変えようとも、それほどに走りに影響はない。
それも車はスポーツカーでもなく、それはただのハイエースだし(笑)

なので、そんな贅沢をする心の余裕も、財布の余裕もない…(泣)

なんとか、ならんもんかいの…
どこかにそんな物が落ちているはずもないし…

そこで一休さんよろしく、チ~ン!と閃いた(例えが古すぎー)!

アルミホイールも装着していないホイルは通常、鉄チン(テッチン)。
もろに鉄のようであり、サビやボルトを隠すために、その上にプラスチックのカバーが付けてある。
ほぼ100%、色はシルバー(写真みたいな)。

このホイールカバー、古くなるとよくよく外れる。
外れたホイールカバーは、アルミホイールと違い、よくよく道端に落ちている。
誰にも拾われることはない、それほどにお安いプラスチック。。

お~、これを黒く塗装してやろう!!
見た目、アルミに見えるんでないかぃ!?

と、思いついたら、即実行!

さっそく、アルミホイールカバーを護送車から外して。
しっかりアワアワで洗いたおす。
次は脱脂(油分を落とす)。
乾燥したら、プライマー(ペンキとプラスチック間の糊みたい)をスプレー。
そして1缶5ドル(350円)の黒いペイント・スプレーで2回塗装!
そのまま乾燥するために1晩寝かせます。
はい、出来上がり~!
超簡単です、作業時間は合計1時間ほど。
ロックダウン以後、勉強と経験の結果、だいぶにスプレー塗装にも慣れてきました。

塗装の出来は、良い!
黒といっても、キラメキ抑えた、落ち着いた黒を選択。

ん~ 遠目には黒のアルミホイールにも見えるぞ。

これで、黒のアルミホイールへの憧れも感も落ち着く…
それとともに、だんだん気になりだす…

いかんな、バレそうやん。。

「あれ、ホイールカバーをオールブラックに塗ってあるんちゃうん?」
うゎ、そんな笑い声が運転をしていると聞こえてきそう…

でもこの国ではそんなこと、誰も気にすることなどないのですが(笑)

よい よい!
今は色々我慢の時なんよ。
こんな物でも、自分で塗装したら、そのうち思い入れも出てくるはず。

いつか、きっと、そのうち…
本物の上品なオールブラック、アルミホイールを。
もしかしたら次の人生になるかもだけど…(泣笑)

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