長雨の後、快晴の日曜日に

その日の日記

6月も終わりがすぐそこ。
2020年の半分が過ぎようとしています。

なんとも瞬息で過ぎ去る時。
この6カ月間のうち、ロックダウンが約100日間も含まれているため、何をしていたやら…(笑)

そうして7月ともなれば真冬のニュージーランド。
日本の1月に相当する季節です。

先週はほぼ毎日の雨模様。
雨が降ろうとも、冗談なしに一度も傘などさすことなく、カッパさんと長靴が活躍です。
ニュージーランドでは傘をさす習慣がありません、少しぐらい濡れても気にしない。
家の愛犬もニュージーランド文化に染まったか、せん様は雨が降ろうともおかまいなしに散歩を強行催促。

コロナ騒動など、もはや過去のようになっているニュージーランド。
久しぶりの晴天、日曜日です。

よくよく行く川が流れる森林公園へ。
さすがにここには雨が降る日には遠慮してしまいます。
ネイピアと隣町ヘイスティグス、その中間に位置する人気公園。
特にここは犬の散歩のためにある公園です。

久しぶりの晴天に行けば、駐車場の車、人間、それ以上に犬さんがわんさか!
犬さんがいっぱい闊歩する状況を、せんさんはさっぱり嬉しくありません。
こやつは、本当にインディペンデント。
一人、じゃなく一匹で好き勝手にしているのが至福の時。

公園にいっぱいの犬たちを無視。
まずは公園となりの羊さんを一匹でゆっくり見学中。
最近、特に無料動物がお気に入りの犬でございます。
きっと自分が動物であるとは思っていない…(笑)

いいかげんに行くぞ!とけしかけて、土手を登り公園にもどる。
さっぱり他の犬と仲良くすることもなく、水泳スポットへ。
いつもは透き通って綺麗な川の水も、長雨の後で濁っているのですが、関係ないですね。

柴犬の遺伝子、泳ぎは好きではないが、脚が届く浅瀬は大好き。

ということで、冬の季節に関係なく水浴び。
そこに多くの犬も近づいてきはる。

それでも一緒に楽しむことなど、まったく念頭にはない。
結果、一匹取り残される…
いつものせんさんです。

せんも早いものでもうすぐ8歳。
その性格は子供の頃から、まったく変わりない。
遺伝子とは怖いもの、どこから受け継いでいるやら(笑)

そんなことを思っていれば、自分のことを考えてみる。
平気で日本も、ニュージーランドでも、世界でも、一人旅を楽しむ。
組織に組み入ることを好まず、「仕事をつくることが仕事」として生きています。
まさしくインディペンデント、依存せずに独立して自由に…

あれ、どこかの柴犬とそっくりかも…
柴犬が飼い主に似ているのか…
遺伝子はあまり関係ないな(笑)

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