本当にもう冬は終わるのでしょうか…
ここホークスベイ地方・ネイピアは快晴の日が続いています。
先日お話したとおり、季節はずれの花粉症。
朝目覚めると、眼はショボショボ…
喉はイガイガ…
連夜のドラゴンズ戦はイライラ…
上手いこと言っても、ドランゴンズはさっぱり得点してくれません(泣)
季節やお天気に関係なく、柴犬さんは散歩に行きます。
もし1日散歩をしなければ、それは人間の3日間外出していないことと同じ。
仕方がないわな。
15分ほどドライブして、隣町のヘイスティングス方面に。
ちょうどネイピアとの中間地点にある、クライブ地区。
畑の横に車を停め、小さな川を長靴で渡れる。
せんさんも喜ぶ草むらを10分ほど歩けば、そこには海が開けます。
昔のテトラポット跡に向かえば、せんさんの落ち着きがなくなる。
いらっしゃいました、テトラと同色でカモフラージュ?
先日も登場、またまたシールズです。
野生のオットセイ、せんの嗅覚はすぐに気付いたようです。
オットセイのお休みは邪魔しないよう、近づかず。
お写真だけいただいて、ビーチを歩き離れます。
ビーチを歩き、外国のどこからか流れ着いた漂流物を探索しながら。
時にお宝発見!ということはない(笑)
代わりにパウワ(Paua)の貝殻を拾います。
日本語のアワビ。
Paua マオリ語。
ニュージーランドではパウアで呼ばれます。
アワビを英語で言うと…
使わないから知りません(笑)
この貝殻の内側がキラキラ光るので綺麗。
でも飾りにするような気持ちはない。
もっと欲かいてます。
これを加工して、釣りのルアーを作りましょう。
それで初夏のアジでも釣れたら嬉しいので。
このビーチは、犬だけでなく馬の散歩道でも。
なので、人間は馬の糞を踏まないように。
そしてせんが喜んで馬の糞に体を擦りつけないよう、要注意。
もしそんなことしたら、帰宅すぐにせんが大嫌いなシャワーの刑。
とっても面倒なので、御免被りたい(笑)
ビーチを離れ、よくわからない芸術的なペイント前で記念撮影。
こうして1時間ほどの散歩を完了。
せんは満足そう。
でも私は小石多いビーチ横を歩くと、弱点の左膝にこたえるんです…
途中、カプチーノを買って帰りましょう。
真冬のはずながら、春の日差し、ニュージーランドからでした。
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