お題をひとつ #30「要領がよい」後編

お題をひとつ

昨日の続きです。
もう少しだけ我慢をしていただければ…

私は子供の頃から「要領が良い」ことに長けていました。
今思えば、要領が良かったからこそ私が思う一流な人間になれなかった。
ですが、もし私に「継続する才能」があれば、それをも凌駕して何かを極めた人間だったのかもしれません。

要領が良い私は、何事も最短で無理なく達成できる方法を考える思考の癖があります。
つまり失敗することも少ない。
そして失敗を数多く経験をして、ひとつのことを極めるべく継続できるのなら…

今までのことを思えば、私は何事も3年しか継続できません。
3年も継続できるのなら…
石の上にも3年?

はい、3年すればなんとなく見えてくるものがあるようです。
ですが、きっと勝負はそれからの継続力。

でも私にはできない。
たとえこのままこれを突き進めてみれば、きっと極みが見えてくるのかも…
そんな時に継続できないのは、私の性格と才能のなさです。

司法試験の勉強も3年で目途をつけた。
あのままあと3年でも継続をしていたら、きっと弁護士にも?

このブログ継続も同じです。
1,000日という目標を挙げたのは、自分がそれほどしか継続できないことをわかっているから。
これが限界。
あと150日ほどの今、すでにそれから先の違うことに目が向いています(笑)

人生で25回ほども引っ越しをする人生。
両親もそういえば、日本中を移動しまくっていましたね。
これは継続力のない遺伝子の性(さが)なのか?(笑)

つまり、何かを極め、その世界で自分が納得できる人間になるためには3年ではまったく足りない。
でも私は違う世界にすぐ目が向いてしまいます。

もうすでにこの先も同じ、きっとこのまま人生の終わりを迎えるのでしょうね。
宗教を毛嫌いしていても、なんとなく輪廻転生は信じています。
次の人生では、生まれながらの優秀すぎる頭脳をいただかずとも…

でもですね、色々な世界を経験することも悪くありません。
人から言わせたら、まったく異なる何の関係もない世界であっても、けっこうに薄く重ねた違う経験がものを言う。
それを時に感じる時、思いもよらない幸福感が降ってきます。
なんとなく宗教ぽくなってきました(笑)

そうそう、
医療ドラマや弁護士ドラマを好んで観ます、大好きなんです。
お話の序盤にあらすじが見えて、よくよく大当たりする!
ドラマの途中からはクイズの答え合わせのようになってしまいます。
これぞ、薄く広い経験の賜物!?
これは違いますか?

我ながら、なかなかに芯を食った内容だ。
心配はいらない。
これを読んで傷ついているのは、私自身なのだから…(笑)(泣)

どうしても話の最後にオチをつけてしまう…
これは愛校心つよい母校の大学が影響しております(笑)

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