ニュージーランドでもDIYの味方はホームセンター。
ニュージーランド全国展開をしているホームセンターの2つをご紹介します。。
Mitre10 (マイター・テン)、写真のオレンジ色が特徴。
Bunnings warehouse (バンニング・ウェアーハウス) 濃い緑がイメージ色です。
比較をしてみましょう。
商品陳列が美しいマイター、適当で粗雑なのがバンニング。
スタッフがとんでもなく多いマイター、スタッフ少なくて呼びに探すぐらいなバンニング
値段はマイターさん強き、バンニングはマイターを意識してお安め。
購入するものが決まっていて、同じ品物があることをわかっているとお安いバンニングへ。
きっちり欲しい物を探すならマイターへ。探す物の分野に詳しいスタッフが親切に助けてくれます。
例えばペンキを購入しようとすると、塗装する相手との相性、塗料メーカーの特徴、アフターケアに必要な物、そしてブラシの選択など…
マイターに行くとしっかり教えてくれます。
なので1度目はマイター、2度目から同じ物を買う時には少しでもお安いバンニング的な使い分けをしているのです。
日本のホームセンターとの比較もしてみますね。
圧倒的に痒い所まで品揃えがいいのは日本!素晴らしい。
前回もお話しました、手道具はもう日本製品の圧勝です。
重量物でなければできる限り日本で購入します。
さすがに金づちを日本で購入してニュージーランドに持ち帰るのは重量的に気が引けます…
電動工具はどうでしょうか?
日本メーカーのマキタやリョービが豊富なのは当然日本です。
ですがニュージーランドでも日本メーカーは人気なのでけっこう購入も可能です。。
それに日本では見かけないオーストラリアや欧米のメーカー製品をニュージーランドで見かけることができます。
なので、もしかしたら電動工具に関してはニュージーランドの方が選択肢は多いかもしれません。
ただ日本はネット通販がすごいのですが、実際に店舗で色々なメーカーを見て試せるのは嬉しいです。
木材が問題、日本は高価ながらも非常に珍しい材料も入手することができます。
ニュージーランドの木材の種類が非常に少ない。2×4、2×6の国ですから規格品が多いのは当然ではあります。
でもベタベタ日本人としては、もっと色々な材木を楽しみたいところ。仕方がないのはわかっていますが。。
ですが木材以外の品物でしたら、全然日本では観ることがない品物がたくさんあります。
何せ、日本では専門家しかしない修理も、この国では何とか自力でという気持ちが強い。
そしてプロ、セミプロ、アマチュア、全員が同じようにホームセンターで材料を仕入れます。
だから日常生活で使う品から専門性強いものまで幅広さはありますよ。
この国に来たばかりですと、スーパーマーケットと同じくホームセンターを歩くと楽しくて仕方がありません。
何これ? こんな大きいの! 日本のと全然違う!
そのような感じでDIYに興味がなくともウキウキできる場所です。
旅行に来てもアトラクション的な穴場かもしれません!
是非お楽しみ下さい。
コメント