政府のお達しで インタビュー受ける…

その日の日記

こういうお達しは突然の封筒が届くところから始まる。
封筒を見ても送り主がよくわからない。
そうなると、なんとなく面倒なレターではと勘ぐってしまいます。

警察のスピードカメラに引っかかっても、こんなレターが届きます。
この場合は罰金を振り込んで終わり。
もう何年も引っかかってはいないかと思いますが。

今回もなんとなくイヤ~な雰囲気を醸し出していました。

そのレターの内容を要約すると、
「あなたはランダムな抽出で選ばれました。
これは政府機関からの正式な要請。
拒否をすることはできないので、期限までに連絡をしてきなさい。
連絡しないと家までスタッフが訪ねますからね!」

こんな内容でございます。

レターまで送って詐欺的なものはほとんどありません。
毎日のように迷惑メールで実行はされていますが(笑)
郵便代使ってまで行うこともないのでしょう。。

このようなレターを受け取ることも初めてではありません。
何度か経験があります。

っていうか、こういうアットランダムとは言われながら、よく選んでいただく(笑)
人口500万人の国、当たる確率も大きいから?
どうせなら、ロト(宝くじ)で当たる方にて運をお使いいただきたい!(笑)

選んでいただいたうちの最高に大変だった経験は、すでにブログでお話をしました。
「あなたは裁判員裁判の裁判員に選ばれました。」
これは何とか回避をすることはできたのですが、日本人にとっては無茶なリクエストでした。

こういう時の決まった言葉があります。
obligation だから!」
よくよく言われるんです。

つまり、義務 だからね!

私の国籍は日本。
だから日本人なんです。

ですが、ニュージーランドに15年以上住まわせていただいている身。
もちろんビザも問題なく住んでいますが、そこはなんとなく引け目を感じてしまう(笑)

そんなこんなで、今回もインタヴュアーのおっちゃんが自宅に訪問してきました。
今回も政府のスタッフが来るわけでなく、政府から委託された会社のスタッフが来ます。

お互いに紹介をし、インタビューの目的などを受ける。
そしてインタビュアーは決められたフォーマットに従い、質問をしてきます。

詳しい質問内容は省略。

好きな色から始まり、仕事や収入内容、最後は人生の満足度まで。
まぁ 幅広く。

何を政府は知りたいのか?

きっとコロナ下での経済状況や日常生活の変化。
そのようなことでしょう。

毎回インタビュー前に釘を刺しておくんです。

「日本人で、英語は第2言語で不十分であることを許してね!」

最初は気を使ってくれる。
インタビュー20分、30分続くとインタビュアーもそんなことを忘れる。
早く業務を終わらせたいのか、だんだん早口になっていく!(笑)

英語でこんな英語のインタビューを受けるのも、よい経験なのでしょう。

仕方がない…
そう、オブリゲーション
移民者としての恩返しも込めて…
有益に活用してくれるのなら嬉しいのですが。
それは雲の上のお話。

お代官様、
早く鎖国政策を何とかしておくんなさいまし!

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