相変わらずに自宅の庭先と歩道にへばりついてフェンス製作。
そのお話は別のブログにてお届けです。
ヘロヘロになりながら作業中に、ゴミ収集車が来ました。
今日は普通ゴミの収集日。
日本のテレビ番組でも、ニュージーランドのゴミ収集車は紹介されている。
と言いながら、もちろん観たことはありません。
風のうわさ ってやつです(笑)
ニュージーランド在住、もうすぐ15年。
いつ観てもゴミ収集車の素晴らしさには感心してしまいます。
先月10月からネイピア市内は全家庭に専用ゴミ箱が無料配布されました。
それからはたとえゴミ袋で自宅前に置いても、収集されることはありません。
必ず赤い蓋に黒のゴミ箱のゴミしか、収集されることはありません。
そのお話は以前のブログにおいても、そちらをどうぞ。
なぜに税金を投入してまで専用ゴミ箱を配布した理由。
その理由を今回写真でお見せします。
そしていかにニュージーランドのゴミ収集が優秀なのかも!
時系列にて写真と一緒にお楽しみください!
硬すぎるコンクリート破壊でもう両腕がちぎれそうなY。
そんなYの前に、白いゴミ収集車が到着。
偶然にも近くにカメラが。
ですが、コンクリートの粉塵で、防塵サングラスは真っ白。
よく前が見えないが、ひとまずカメラで収集車を適当にパチパチ連続撮影。
収集車にはドライバーのお兄ちゃんがひとり。
つまりワンマンでのゴミ収集作業。
手を挙げて挨拶。
専用ゴミ箱の横に停車した収集車横に装着された…?
あれは何て言うんだろう?
つまりはゲームセンターにあるUFOキャッチャーのアーム?(笑)
そんなものがゴミ箱をキャッチするために伸びます。
見事にゴミ箱をキャッチするや、一気に持ち上げる!
グワッシと!
そしてUFOキャッチャーのゴールとなる穴のように、収集車の上部めがけてゴミ箱内のゴミを落下させるのです。
ここで収集車の秘技がさく裂!
逆さまにしたゴミ箱をグラグラっと揺らすんです!
その勢いに負けて、ゴミ箱内のゴミは見事に落下。
無事に軽くなったゴミ箱は、アームにより元あった場所に戻されます。
まるで何事もなかったかのように。
ゴミが道に散乱することもない。
ゴミ収集のスタッフがゴミ箱にまったく触ることもなく…
そして白い収集車は、次のゴミ箱へと静かに移動をするのです。
いつもありがとうございます!
ほぼほぼ前が見えていなかった状態での撮影。
ですが、後で確認をしてみると、思いのほかよく撮れていました。
以前から撮影してみたかったので、とてもラッキーです!
1分とかからないゴミ収集。
きっとここには、日本も見習えることが多くあるはず…
「みなまで言うな」
ですね!(笑)
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