夏の土曜日、午後8時半の風景

その日の日記

転居とオフィス移転をして、早いもので3週間が経過しました。
環境の変化といえど、市内での移動、仕事も変わらず。

でも前の環境との大きな違い、大きくもそれは嬉しい誤算でした。
それは以前の環境より、ずっと静かになったこと。

前宅にいれば、金曜日夕方になればご近所さんでパーティーが始まる。
そのミュージックが始まれば、あ~金曜日、週末なのね…(泣)

ここ新居では、知らないうちに土曜日となっている。
金曜日が知らぬ間に過ぎているのです。
仕事柄、あまり週末だから、という感覚がありません。
相変わらず、いつが休みなのかわからない生活です。
コンピューターがこの世から無くならない限り、そして完全リタイヤをしない限り、仕事のお休みは訪れません。
そんな生き方を選んだのは自分。

夏の土曜日、午後8時半を少し切り取ってみましょ!
写真もまだ明るいけど、本当に午後8時半です。

よくトラックで荷物を運ぶ時に使われる、木製パレット。
日本でもニュージーランドでも同じ。

それを2枚もらってきて解体。
今は空を眺める時に座るベンチに様変わりしています。
こちらも前宅から一緒に移動してきました。

そう、午後8時半の空は曇り空。
ちなみに昨日の午後9時前、夕焼けが美しすぎました。
ニュージーランドの夕焼け、時に信じられないほどに綺麗なんです。

転居直後のブログでもお話していました。
まず柴犬脱走を回避するためにすぐの製作が必要だったゲート。
結局、いただいた金属性の小ゲート2枚(写真左側)に、前宅では会社看板の傘と脚だったものを改良したもの(写真右側、茶色)。
それらを使って、総費用はプラス4,000円ほど、製作日数1日で終えてしまいました。
ひとまず、これで十分機能してます!

美的センスは、この際無視ということで、材料の再利用と経費節減がメインで製作でした(笑)

家の前の通りでも、午後8時半すぎ。
なんか静かね。
夏の土曜日夜といったら、当然にどこかでパーティーがあり、ガンガンに重低音のミュージックが耳ざわりのはず。
転居前は、新居のエリアに持っていたイメージから、もしかしたらもっと騒々しいかも…
そう思っていたのに、あら、静寂!

もちろん、いつも、すべての家が静かなわけでもなく、それを求めることもありません。
それはニュージーランドではないし、そんな社会ではありません。

でも、やっぱり、日本人。
静けさは嬉しいもの、年齢もあるけどね(笑)

こうして時が流れます。
家の前に咲く、夏のクリスマスを彩るポフティカワの花ももうすぐ満開です。
ニュージーランドでのクリスマスと新年が訪れて、知らぬ間に日本帰国…
そんなタイムマシンが欲しいほど。

今は何もいらないことを考えない、物思いにふける時間もいらない、私欲や迷惑な感情も打ち消していく、ただ心静かにする…

そんなことを結局考えて、物思いにふける日本人がポツリ…(笑)

午後9時前の柴犬『せん』は、横でこんな顔して見てます…
「あたしのご主人、相変わらずアホやな…」(笑)

 

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