Subway って、あのサブウェイ?
はい、日本国内でも人気のサンドウィッチ・チェーン店。
なぜにここニュージーランドのグルメで登場する?
まぁ まぁ お堅いことはなしでお許し下さい(笑)
最近、久しぶりにサブウェイのサンドを食べて、その旨さを改めて納得したから。
私、日本でサブウェイに行ったことがありません。
ついつい、マクドに足が向いてしまいます。
ですが、ニュージーランド国内では、サブウェイがとっても贅沢で特別なお店。
むか~し、むかし、それは14年ほど前のこと。
1年間の語学学校を終えて、ネイピアの国立高等専門学校EITの面接を受けておりました。
その面接は、机に座って受けるようなものではなく、担当教官に学内を案内されながら。
その途中、体育館内にあるサブウェイを教官にご馳走してもらったのです。
これが人生で最初のサブウェイ。
一応面接中ということもあり緊張感ありながら。
もちろんずっと英語での会話だったので。
それはそうだ(笑)
サブウェイの店内、テーブルに向かい合って注文してもらったサンドを頬張る。
一口ガブリといただく。
「美味しいではないか!」
その様子は、こちらの「留学シリーズ」からどうぞ。
サブウェイを頬張るたびに思い出すんです。
ですが、その面接からもしばらくは、サブウェイに行くことはありませんでした。
その理由は、英語での注文が面倒で難儀だったのです。
サブウェイの注文は、会話をしながら出来上がるサンドウィッチ。
どの種類にする?
サイズは?
パンの種類は?
オーブンで焼く?
チーズはどれがいい?
野菜はどれにする?
ドレッシングはどれ?
思いつくだけでも、これだけの質問を受けるのです。
日本でなら当然のこと。
これがまた、ニュージーランドで外国人と会話をすることすら怖かった時…
(って、自分が外国人なんですが 笑)
そう、サブウェイは、本当に敷居が高かった。
時は流れ、なんとなく英語で生きるようになると。。
サブウェイ、旨いやん!
お野菜いっぱいで、マクドと違って罪悪感も薄れるし。
そのうち好みもできてきます。
私の定番は、ミートボール!
パンは、イタリアン・ブレッド。
チーズは適当、チェダー。
もちろん、トーストしてね!
こんな感じ。
そしてサブウェイで嬉しいのは豊富なお野菜。
注文の仕方は、
「人参以外、全部入れて!」
そう、立派な大人になってニュージーランドに来てから、苦手になった人参はいらない。。
キャロットって、えぐみが強いんだ、と気付く。
はい、今回も「人参以外全野菜入り、ミートボール・サンド」
野菜多すぎて、ミートボールが見当たりません(笑)
今回も、お店のおばちゃんも暇で、サンドに関係ない会話をゆっくり。
どこから来たん?
もともとはどこの国から?
仕事は何してるん?
どうしてネイピア?
かくして、サブウェイを楽しむことだできるほどには英語も上達したのでしょうか(笑)
大人になってからの英語。
これでも、よく頑張った方なんです。
とっても貴重なミートボールを狙う、柴犬がいっぴき…
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