雨中のホークスベイ地方 ネイピアにて

その日の日記

久しぶりにまとまった雨のネイピア。
これから短い秋、そして長い冬ともなれば、こんな雨が多くなってきます。

雨といえども、柴犬せんさんが散歩を我慢することはありません。
人間の都合で1日外出をせねば、犬の世界では3日ほど籠ることになってしまう。

旅行ができないだけでもけっこうにストレス溜まっている昨今。
泳ぐことは嫌いでも、雨に濡れることは一向に気にしない柴犬。
しっかり猟犬の血筋をつぐせんさんには雨でもハッピーです。

雨の日に傘を差す習慣がないニュージーランド。
アジア人少ないネイピアは特に雨でも傘なし。

かく言う私も上下雨合羽に、補修を重ねた「日本野鳥の会長靴」
補修の状況は、こちらのブログを拝見していただくとしよう。。

古い日本語表現多き時、それは必ず時代小説やドラマを楽しんでいる時。
今は「麒麟が来る」が楽しみ(笑)

話は現代にもどり、柴犬せんさんと向かう散歩先は、樹々多い林へ。
その理由は単純なもの。
樹々の枝が傘となり、雨に濡れにくいから。

雨に濡れる銀杏の実も緑から黄色づいてきましたね。
銀杏好き!と言いたいのですが、好きでも嫌いでもない、カッコよくない大人。
茶わん蒸しに銀杏なくても文句はありません(笑)

そんな雨も気にせず、樹の根本を確認してまわり、マーキングをして進むせん。
自宅敷地内では絶対にウンコをしない。
なので排せつをしっかり済ませるのも大切な目的の時間です。

なんとも楽しそうで雨中で楽しんではるわ。
途中トリート(おやつ)が欲しくなった時だけ近づいてくる。

 

 

ですが、さすがに8歳犬となったせん。散歩中に度々座り込んでしまうことが以前より多くなりました。
よい齢になってきたのでしょう。

それでも8年前と何も変わりない、性格の強さ。
昨晩も私の部屋に隠したエサを移動させようと取り上げた瞬快にマジ噛み。

10日ほど前に噛まれた虫刺されの痒さ。
快晴の釣りで、日焼け止めを脚に塗り忘れたための、ヒリヒリ。
そしてまた左手の甲に残る、噛み跡…

このブログを書いているすぐ横でこちらを向き、座っているせんさん。
さてさて、あんたは本当のとこ、どう思っているのでしょうか…?

「昨日はごめんよ!」
いや、そんな反省はありえない。

「腹減ったから、おやつやん!目で訴えてるの、わからんかぁ!?」
まぁ こんなとこだろうな。。(笑)

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