ただいま、最新刊を寝る前に読んでおります。
まだまだ続いて出版されるであろう、ベストセラーのエッセイ集。
伊集院 静さんをたまにテレビ媒体で拝見するイメージは、怖い、怒ってはる、とっつきにくそう、もてそう。。
こんなブログを伊集院さんが読む可能性はゼロなので、大丈夫ですよね。
でも失礼しました、お許しください。
伊集院さんの小説にも傑作が多く、好んで読みます。
特に「海峡」シリーズは、文庫本でももうすぐ完結を迎えます。
こちらは別の機会にまたおとどけすることになるかと…
伊集院さんのエッセイはいつもお手本でもあります。
本当に憧れるんです、こんな文章が書けたらいいのに…
なんとも歯切れよく、かっこよい。
そして優しさも感じさせてくれる深い文体。
ただの素人である自分も、何ともこんな風に書けないものかと真似をする。
こんなブログを書いていても、ついつい真似して寄せてみようと試みる。
さっぱり続かない、すぐに笑いを求めてしまう、薄っぺらい人間性。。
それはそれは無理このうえなく、滑稽きわまりない文章にしかなりません（泣）
読み続けるとわかります。
人は悲しくつらい経験を乗り越えて深い人間性も出来上がる。
家族や友人、知人との別れ…
別れだけではなく、新たな出会いを経て気付き成長するものか…
伊集院さんのような、人を魅了する人間性なくして、こんな文章は残せないものでしょう。。
今からでも遅くはない、そんなかっこいい男性になれないものでしょうか。。
そんなわたしも大切なことに気付いたのです。
本の表紙を撮影していた段階で、わかったことが。。
これはカッコいい男ならせねばならないんだ。。
なぜに第3巻だけがない？
今度の日本帰国で買ってこよ！(笑)
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