連日オリンピックで盛り上がりをみせる日本。
ここにも南半球で盛り上がる日本人がひとり。
テレビ中継の助けを借りず、インターネットでライブ観戦も世界をめぐって楽しめる時代。
基本的にテレビを観る生活を日頃からしていないニュージーランドいる私ですが。
卓球や柔道、体操などをニュージーランドで観戦しているkiwi(ニュージーランド人)はほぼいないかと。
もちろんニュース報道内でも存在を見つけることが難しい。
国それぞれに興味深い種目は違って当然です。
kiwiが興味を持つ種目は…
まずもって思い浮かぶのは、水上競技です。
カヌー セーリング ボート。
子供の頃から海や川の自然を楽しむ国民。
日本よりもカヌー、ボートが身近にある環境です。
よくよく海でヨットの練習をするガキンちょたちを見かけます。
子供だけでなく大人たちが体格と民族性を活かし、カヌー練習の姿も。
自宅からドライブをして10分以内にも、2つほど日本で言う漕艇場があります。
そこには大小さまざまなカヌー、ボートが装備。
他の種目としては、
トライアスロン(男子が銅メダルを獲得)
陸上砲丸投げ
ラグビーは?
オリンピック種目として7人制ラグビーが。
すでに男子は競技が終わり、ニュージーランドは銀メダル。
盛り上がった?
ん~ どうでしょう。
まったくもって私の主観ながら、盛り上がりは感じられず…
フィジ―に負けて残念がるメッセージもあまり見られず。
逆に、よく頑張ったぞ~的ポジティブメッセージがほとんどに思われます。
これがオールブラックスがラグビー・ワールドカップで戦う時には国を挙げて応援する。
オールブラックスが思わず敗戦でもすれば…
一面真っ黒に塗りつぶされたスポーツ欄の新聞全国紙が翌日に刷られるほど!
コロナ下の特殊な東京オリンピックだから、盛り上がらない?
どうもそうとも思えず…
やはりラグビーバカなんでしょうね(笑)
最近、世界に散らばるkiwiがコロナ感染の心配がない安全な母国に帰国。
(市中新規感染者は5カ月以上ゼロ。)
それによって急増した鎖国政策の人口。
それでも約600万人です。
日本の1/20弱でしょうか。
それほどの小国ながら、常にラグビー世界一を争うとなれば…
オリンピックよりも、まずラグビー!
このシンプル、単純なスポーツ文化、私は嫌いではありません(笑)
でもそこは日本人の私です。
サッカー・ニュージーランド代表が韓国を破りオリンピック初勝利。
どころか、予選プールを突破して、次戦は日本と準々決勝!
なんだけど…
どちらも応援したくて、今からゲームが待ち遠しい!
この国では私だけですか?(笑)
どちらにも勝ってほしいんだけど…
両国国旗を掲揚しようかな~
あっ、オールブラックスの旗しかない!
ニュージーランド国旗持ってないやん…
私もけっこうkiwi化しているかもです。。(笑)
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