ニュージーランドのtrail、小道を行く!

ニュージーランド情報

日本では夏の暑さも和らぐ9月。
ここニュージーランドのネイピアは暖かくなりました。
まったく生易しかった冬が終わり、すっかり春でございます。

春ともなれば、起床してしばらく花粉症の症状に悩む朝が続く。
起きる前から痒い眼に目薬投与。
お鼻ジュルジュルには、毎朝欠かさない鼻洗浄で抵抗。
止まらないクシャミは、止まるまで待とうホトトギス…(泣)

睡魔をずっと感じながら生きるのも、この季節ですね。

花粉症に負けて、じっとしている性格でもないので、柴犬せん様と外出、体を動かしましょう。

最近はせんの運動量低下を心配しながら、小道を歩く機会がとっても多い毎日です。

この「小道」、英語では「trail」でしょうか。
track」も「小道」のように思いますが、なんとなく「track」の方が規模大きいように感じます。
国立公園内に広がる小道が「track」?
知らんけど~(笑)

trail、トレイル。
近年、ニュージーランド全域で「サイクル・トレイル」の整備が進んでいます。
というか、整備が甚だしいのはいいけど、工事は遅いので結構ドライブには迷惑だったりする。
それは置いておいて、とにかく全国にサイクリング用の小道が広がっています。

もともとkiwiはサイクリング大好きな国民。
大好きであっても、そこには地域差が大きいはず。

ニュージーランドを代表する街には坂が多いんです。

オークランド、ウェリントン、クイーンズタウン、ダニーデン…
このような街では、なかなかサイクリングを気軽に楽しむこともままならない。
長く街歩きをするだけでもけっこう大変だったりします。

それに対して、ホークスベイは平らな地が広がっている。
結果としてサイクル・トレイルがそこかしこに整っています。

川沿い、ビーチ沿い、林の中、山の麓…
まさしく老若男女、じいちゃんばあちゃんも元気にサイクリング!
日本では見られない光景が、あっちこっちで見られるんです。

どのトレイルも安全で、できるかぎり自然を壊さないように整備されていることが大きな特徴です。
そしてどこのトレイルにも、出発地点となるように駐車場も完備しています。
自転車を積んだ自家用車を駐車場に停めて、自転車を下してサイクリングをスタート。
短かければ3㎞、やる気があるのならつながらるトレイルを利用して全国制覇もできるんです。

そんなトレイルはサイクリングだけでなく、もちろん散歩道にも使われる。
柴犬せんさんも喜んでカッポするわけですね。

青く澄み切った、ニュージーランドの空のもとに伸びるトレイル。
それはそれは美しいんです…
15年の時がニュージーランドで過ぎても、いつも感動です。

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