走行距離およそ1,100キロの旅から帰還。
本拠地とするホークスベイ地方、ネイピアは寒さ厳しくない冬。
日中は20度近くまでなる、どちらかといえばポカポカ陽気。
やはり他地方とは異なるお天気です。
とはいえども、冬はやはり他の季節以上にお天気が変わりやすい。
晴れていたかと思えば、にわか雨。
濡れた地面はそれほど長続きせず、すぐに乾いてしまう。。
そのようなお天気の産物は、なにより虹、レインボーです。
もちろん日本でも虹を観ることもよくよくあります。
でもニュージーランドの虹は大きい。
虹が大きいのか、それとも虹を遮るものが少ないのか…(笑)
今回のタラナキを目指す旅においても2度ほど大きな虹を観ることがありました。
もうニュージーランド在住で虹を観ることは珍しくもない。
でも、やっぱり撮影をしてしまう日本人です。
雨上がり、地元のネイピアにあるいつもながらの公園を歩いていると…
これまた立派な虹がかかりました。
虹の色彩がだんだんと濃くなっていく姿を眺めることができる…
それだけでもニュージーランドでの贅沢な時間です。
虹の全体象を頑張って被写体の中に…
なかなかに難しい。
虹があまりにも近すぎるんです!
いかんなぁ~
そんな風に思いながら虹を眺めると…
あらあら、虹のはじまり(終わり?)はすぐそこではないか!
これはこれは珍しい写真撮影に成功です。
虹のはじまりを観たこともある。
その中に車で通過した経験もあります。
ですが、こうして写真に残すことができたのは初めてのこと。
それが?
と言われると、返す言葉もない。
でも、やっぱり嬉しいものです。
そんなことをブログにしつつ、撮影した虹の全体像(上の写真)を見つめていて気付く。
この虹は、ダブル!
二重にかかる虹だったのですね!
薄っすら、上方にかかる別の虹がわかりますでしょうか?
「あっ 虹!」
こんなことを続けながらのニュージーランドも、15年になってしまいました。
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