年末?のニュージーランドで 日常生活と接種と…

その日の日記

サッカー・ワールドカップも閉幕。
日本ではM-1も終われば、年末の雰囲気も濃くなる…はず
観ても観なくとも紅白歌合戦の大晦日もすぐそこ。

ニュージーランドであっても年末であるのは同じ。
なんだけど…

最近の挨拶では、
「Yoshi、クリスマスは楽しかった?」

そうなんだ、今は年末というよりも「クリスマスの後」

12月29日、年末の少し浮ついた雰囲気よりも、みんなクリスマスのお疲れモード(笑)

ここホークスベイ地方は、クリスマス直前の23日から突然に天気が超回復。
それまではとっても長~い長雨の毎日でした。
それが打って変わってニュージーランドらしい真夏の青空。

日差しは強烈ながら、霧ケ峰的なスッキリした気持ちよい夏。
ちなみに今日の最高気温は25度、最低気温17度。
こんな夏の環境に慣れてしまえば、日本の夏に帰国をすることが不可能になってしまうんですね。
湿気ゼロの夏は心地よく、湿気いっぱいの暑さへの適応能力は消え去ってしまうヤワな日本人が出来上がり。

そんな心地よい夏も、柴犬せんさんには相変わらず暑すぎる。
日中のお散歩はどうしても川へと向かうことが多くなります。
今日も車で15分ほどの川原へgo!

誰もいない、他の犬もいない広き川原で放し飼い、ノーリード。
「さぁ 流れる川へ飛び込みあれ!」
と、解き放った瞬間に川とは真逆に走りだすせんさん。

そして突然嬉しそうに、体を地面になすり付ける…
はい、やりおった。。
そこには馬糞がドーン!

なぜに犬さんは臭~い馬糞が好きなん?
悪臭強烈なまま川で泳いでも、臭いは消えず(泣)

あなたが大嫌いなシャワーの刑が、帰宅後にお待ちです。

逃げようと抵抗をするせんさんを何とか洗い終え、私は再び外出。

 

さぁ、4回目のコロナワクチン摂取に向かおうではないか!

ニュージーランドではすでに「コロナ禍は過去」の日常。
もちろんコロナ感染者はゼロではありませんが。

ただ日常生活でコロナ感染を危惧して生きることはほぼありません。
マスクだって、医療機関に訪れる以外では着用することもなし。

ワクチン接種をNZ政府がすでに勧めてもいない社会。。
ならなぜに今、4回目の接種を受けるのか…

それは1ヶ月後に日本帰国をひかえているから。
間違いなく、ここNZの地方都市に比較して日本におけるコロナ感染の危険性は高い。
そして私はインバウンドツアーの添乗業務に勤しむ予定…
また世界各地からの訪日外国人で満員のバスに乗車する日々が。
日本でいっぱい英語使うの面倒だけど、けっして嫌いではないお仕事です。

でも正直、またマスク大国のコロナ社会にもどる日本帰国はちょいツライ。
マスクで自分が吐き出す二酸化炭素を再吸収、そして疲労する日本社会…
それでも日本に帰ることができる嬉しさも大きくもあり。

仕方なし、3回目の接種からおよそ1年を経過した今に、再ブースター接種。

摂取の予約もせずに、ネットで接種会場を調べてみれば…
車で5分の大型スーパー駐車場で今日は接種可能みたい。
相変わらず気楽でよろしい。

さっそく行ってみれば、駐車場というよりもスーパー入口真ん前に医療車両が注射、ちゃう駐車。
(しょうもな~)

そそくさと近づけば、車両前の椅子で楽しそうに会話するスタッフ4人。
間違いなくスタッフ以外の接種希望者はゼロ、とっても暇そうやん。

すぐにキウィのおばちゃんスタッフと会話が始まる。
まず自分の接種記録を確認されて、健康状態などの質問。
いつもながらに接種後の副作用の説明。

「では注射しましょうか!」
ここでNZでは珍しい黒人のおじいちゃんが椅子から立ち上がる。

注射するのは、お前かぁ~い!!

みんな私服だから、誰が看護師なのか医師なのかさっぱりわからん(笑)

わかりずらい英語で会話しつつ、おじいちゃんの注射も完了です。
摂取後の様子見のため、15分の待機。

なんの問題もなく解放、なんとお土産付き!
マスク1箱、コロナ簡易検査キット。
お~日本で使える、タイムリーなお土産でないかい。

そしてなんとなんと、目の前のスーパーで利用できるNZ20ドルのギフト券も!!

太っ腹なNZじゃん!

こうして年末とは思えない、クリスマス後の日常生活は過ぎていきます。
年末も年始すらも静かに、盛り上がることもなく…
クリスマス疲れのニュージーランドからでした。

良いお年をお迎えください。

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