アーダーン首相の辞任、ニュージーランドの夏に

その日の日記

ニュージーランドのアーダーン首相が2月に辞任をする意向…

このニュースを私は先にYahoo ニュースで知りました。
つまりは日本語で!(笑)
それも「ネーピア」にて発表したようでございます。
あら、この街にアーダーンさん滞在中だったのね。

ちなみに「ネーピア」より英語読みは「ネイピア」の方が近いかと思います。
どっちでも良いのですが…

なぜにこんな小国の首相辞任ニュースを日本が速報で取り上げるのか…
そういえばニュージーの地震速報もNZより日本の方が早かったりするのよ。

もちろんすぐにNZ国内ニュースも確認です。
(写真は国会議事堂、通称「ビーハイブ」)

ニュージーランド在住者としては、
「本当にお疲れ様でした。ありがとうございます!」
素直にそんな気持ち。
すでに昨年から、もう辞任してもよいのにと思っていました。

アーダーン首相を世界的に有名にしたのは、コロナ対策。
2021年、コロナ感染者がNZ国内で確認された時の初期対応。
その後のNZ国内でのコロナ感染状況を思えば、この初期対応から始まったコロナ対策はお見事でした。
もちろん問題がなかったわけではありません。
ですが、如何に初期対応が重要かを示した大きな事例にもなったのでは。。

首相在任中の2018年に出産をされてはるので、まだまだ子育てまっただなか。
NZ国民から見ても(私は国民ではなく移民だけど)、「頑張ってはるわ~」

2016年のジョンキーさんが突然に首相辞任。
この時の理由が「家庭の事情」。
日本人の私からは、???
でしたが、NZ国内では問題にもならずにスムーズに首相交代。

やはり日本とは社会性も価値観も違います。
仕事のために生きる国民性ではまずありません。

すでにニュージーランド在住も17年の私です。
もとから日本人としてはきっと変わり者?
それが功を奏した結果のNZ在住でしょうか(笑)

学歴社会、職歴差別、同調圧力、男女差別(ボスは女性の方が多い)…
私の日常生活ではこれらをNZで感じることはありません。
(そう、私個人の日常ではね)
日本も含めた世界で存在しても当然の人種差別、私はNZで気にしたことがないラッキー。

なら夢キララな国?
理想的な社会かと言えば…

良い面もあれば、その逆もあって当然です。
でも日本と違うニュージーの側面をあげつらうことはよしましょう。
(留学や旅行先としては、間違いなく・とっても・100%・自信を持ってオススメします!!)

日本とニュージーの「良いとこ取り」
ずっとこれを目指してきたんだけど…

そんな上手には生きてはいないようございます。

今日のブログ、なぜにこんなシメになったん?
せんさんに聞いてもダメね(笑)

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