東京オリンピックまであと2か月。
ここにきてアメリカが日本渡航を禁止…
日本政府としては、なんとしてもコロナ感染状況が落ち着いた状況でオリンピック開催を迎えたいはず。
なんなら、オリンピック期間だけでもいい。
どんな手段を講じてもコロナ感染をおさめていたいはず。
スポーツでいうならば、「ピーキング」
ピークをゲームや試合当日に合わせる…
緊急事態中のオリンピック開催…
ん…
やっちゃうんだろうなぁ…
今の日本はいわば雨模様、頑張ってオリンピック開催時だけでも晴れ間を…
なんとも寂しい現実ですが。
そこから15000キロ以上離れたここニュージーランド。
冬の曇天続き。
雨は降ったり止んだりの日々です。
なんとなくこちらも寂しい風情。
でも私は12月から2月の浮ついた夏より、落ち着いた秋、冬のニュージーランドの方が好きかも?
それなら落ち着いた南島に住んだら?
ん… そこまでの勇気はないです。
雪の心配をする日常は、日本で経験づみですし。
雨が止んだうちにせねばならないこと。
ニュージーランドは自然深き国です。
都市部といえども緑がいっぱい。
ただ自然というのは自然そのままにしておけば大変なことになります。
特にこのニュージーランドの夏、日照時間と陽の強さは凄まじい。
日本と比較にならないほどに、緑の成長は早いんです。
夏はみるみるうちに雑草、樹、葉すべてが成長。
夏を越えてこの秋になると、夏に成長しすぎた緑をカットしないと収集がつきません。
なので広大な公園に行けば、街スタッフのおっちゃんも忙しそうです。
そして各家庭では落ち葉の処理もせねばならない。
前の自宅庭には桜の樹を4本も植えてしまいました。
それもみるみるうちに5メートル以上に成長。
それらの樹が生み出す落ち葉は大量で、その処理だけでもとんでもなく重労働でした。
一昨年に転居をした今の自宅庭。
たった1日半の作業で落ち葉集めが終わるので、なんとも楽になりました。
こんなお話をしているとなんと豪華な家に住んでるの?
という感じでしょうが、けっして日本の住宅状況に合わせて想像されませんように(笑)
この家の先代、または先々代?
どなたかが植えた庭のパインツリー。
この葉も伸びすぎ、増えすぎでカットせねば。
庭管理を生業にしているおっちゃんに言われました。
「パインツリーの葉先は鋭くて、刺さると腫れるから、自分で切らないほうがよいぞ!」
確かに葉先が刺されば痛く、あまり体にもよろしくないようです。
でも、そこは手や体に刺さらないように厚手、厚着をしてやはり自力でカット。
伸びたパインツリーの葉は長さ3メートルにもなります。
けっこうに大変な作業でしたが、1か所刺さっただけで済みました(笑)
雨は降ったり止んだり…
良いこともあるもの。
ニュージーランドの虹は大きく、とても綺麗!
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