日本で初の米男子ゴルフツアー、タイガーウッズが優勝。
5度の左膝手術を越えての完全優勝です。
3年前、私は人生で最高の飛距離、時には300m近くを吹っ飛ばして楽しむゴルフをしていました。
体の柔軟性を駆使して、ストレス発散込めて、まさしくひたすら飛距離を求めるゴルフ。
ですが、それは当然のように体に負担が。。
古傷であり、すでに3度の手術を受けていた左膝が悲鳴をあげました。
こうしてゴルフから遠ざかり、コースメンバーも退会をし、そして昨年再び左膝半月板切除術のオペを受けたのです。
それから1年後、タイガーウッズを観た私は、再びゴルフを始めることになるのです。。？
自宅から車で10分、ずっとメンバーだったゴルフコースに到着。
午前8時（日本時間午前4時）、日本のみなさんの起床前にスタートです。
こうして久々のゴルフ、日本とニュージーランドのゴルフの違いをみていきましょう。
ただし、私、日本でゴルフをしたことがありません (笑)
ですから、想像込みのお話です。
～カート～
ニュージーランドのゴルフでは、ほぼほぼカートを使用することがありません。
私も利用したことがありません。
ニュージーランドでカートを利用するのは、高齢ゴルファー。
ただし、このゴルフコースは、おじいちゃんやおばあちゃんゴルファーがとっても多い。
ですからカートも走ります。
このカート、ほぼみなさんの自前。
毎回、車で自前カートを持参、もしくは年間費用を払って、自分のカートをゴルフコースに置いておくのです。
ニュージーランドにも数少なくともリゾートゴルフコース（費用もお高い）には、日本同様にカートを年齢に関係なく利用します。
～ 距 離 ～
日本は『ヤード』、ニュージーランドは『メートル』表示。
日本でプレイしたら、きっとすべて最初から10％の誤差あり。
でも自分のプレイ技術が30％ほどの誤差込みだから、あまり問題ないかも（泣）
～ プレイ料金 ～
今回はクラブ会員の友人価格ということで、18ホールで＄30。
およそ2,500円ほど。それだけ、以上。
もし友人価格でないとしても、＄40。
何もレンタルをしなければ、これまた、以上。
お安い、日本とは大違いかもです。
～ ランチ ～
ハーフ（9ホール）を終了したら、ビールと美味しい豪華なランチ！
なんていうのも、ありません。
途中で持参バナナやサンドイッチを頬張る。
以上！(笑)
すみません、それが現実です。
～ キャディーさん ～
ニュージーランドにキャディーさんって、いらっしゃるのでしょうか？
って感じです(笑)
～ 自然とともに ～
日本のゴルフコースをテレビで観ていても、とっても美しい。
こんな言い方をすると怒られるかもしれません。
日本の美しさは自然を利用した美しさ。
ニュージーランドは、自然の中にゴルフコースが存在する。
わかっていただけますでしょうか。
地元のコースでも、とっても美しい。
でもゴルフコースを歩いているだけで、感動して泣きそうになる好きなコース…
北島にも南島にもあるんです…
～ コース設計 ～
今日、久々にプレイした地元のコース。
思い出しました。
高低差ほぼゼロ、ただし距離がとんでもなく長い…
そして何より一番難しいホールが、1番ホール。。
早朝スタート、体も起きていない状態でのショット、そこに付け込むかのように、パーオンなんて不可能な距離。
1番ホール終了時点で、ほぼほぼ心が折れそうになるんです （泣）
スタートホールで落ち込ませるコース設計って、どうなん？？（泣）
3年ぶりのプレイともなれば、18ホールを鉄の棒振り回し、4Km以上ジグザグ歩行する体力が問題。。
せっかく再開したゴルフ、頑張ってみましょうね。
努力はたまに報われる…
スコアも、人生も、おてんとさまのイタズラとしか思えない奇跡を見せてくれるかもしれません (笑)
希望とも呼べない夢のかけらは、存在すら不明で、何も見えやしないのに…
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