それでも フィジョア の季節がきた!

その日の日記

壮大なケルト音楽をYoutubeでBGMに聴きながら、日本語のブログを書いている自分も器用なものよ(笑)

ニュージーランド全土がロックダウン状態となって3日目。
すべての国民が大人しくしているはずもないが、それでもいつもの週末に比べたら静か…

散歩、サイクリング、遊具で遊ぶ子供たち、犬を連れて、海岸で物思いに…
そんな姿が週末の光景である海岸です。

でも今日は、ご覧のとおり。
閑散 とはこういうことを言うのですね。

お散歩やランニング、サイクリングまでが禁止されているわけでもないのですが、この様子。
ロックダウン最初の土曜日、この状況で大人しく1か月が過ぎれば良いのですが…
きっと言うことを聞かず、悪さをするkiwiも各地で現れるのでしょう。

それでも日頃から自然と共に遊ぶことには慣れ、何の違和感も頑張る必要もないこの国。
きっと日本でロックダウンが起きるよりも問題は大きくなさそうだよ。

 

そんなロックダウンに関係なく季節を感じる風はなびき、秋も近し。
そして家のフィジョアも成熟する時がきたようです。

なんてことを書いていますが、え~、つい最近までレモンの樹の傍にフィジョアの樹があることすら知りませんでした(笑)
ということで、存在さえ知らなければ、お水など一度も与えていないのに、気付けば図図なり状態です。

 

昨年11月に現在の家に転居、その前のお家にもフィジョアがありました。
ニュージーランドの地に来て、初めて知るフルーツですが、甘酸っぱい味は自分好みでございます。

ちょうど1年ほど前(フィジョアの季節は毎年来るんだから)、前宅のフィジョアをグルメ情報でお伝えしています。
詳しい『フィジョア』情報は、こちらからどうぞ。

あら、今年だけだろうか、それともこの樹が良いのか、とっても実が大きい。
写真はレモンと卵とフィジョア。
こんな感じの大きさです。

パカッと切り開けばこのような中身。
このようにじっと見ることもないのですが、あら綺麗ね。

そして実をスプーンでほじくって食べる。
そしてゴミ箱へポイ。
これを飽きるまで繰り返す。

なんせ、季節が来ればフィジョアはしばらくの間、毎日休むことなく過剰供給され、熟した実は地面に落ち続けるのです。
食べても食べても追いつきません。

ご近所さんにプラムのようにおすそ分け…
って、ウィルスでロックダウンしている時に、それはちょっと気が引けますよね。
この界隈では見ること少ないアジア人宅のフィジョアです(笑)

さいわいフィジョアは、ビタミンCと食物繊維が豊富で栄養価が優れたフルーツ。

美肌効果と整腸作用も期待して、ロックダウンを元気に乗り切るニュージーランドの民です。

つい最近、同じブログの締め方をしたような気が…(笑)
まぁ良い、許せ!
(現在、また時代小説を日々読んでいるがため、文章がちとそちらよりぞ…)

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