カーポートに屋根を付けよう！その２

前回「その１」では、カーポートに屋根をつけるべく構想。
中国の通販　Bangood　に材料を注文、約40日をかけて到着しました。
到着したカバーというより、ネットと言った方がよい物。
軽量、サイズもぴったりなので、これを予定通り使用して製作です。

到着後すぐに製作に取り掛かるため、まずピンポン玉サイズの木製ボールを購入。
何に使う？
これはネットにある穴より少し大きなサイズのボールを利用して、これにロープを通します。
このロープにより、ネットと支柱となる塩ビパイプを連結する構想。

まずこの木製ボール、もともとは防虫用。
タンスにゴンと同じように、タンス（ニュージーランドではタンスとは呼ばないが）内に入れておく。
ただ防虫剤がしっかり浸かっている木材は、触っていても臭いが…
ボールにロープを通す穴を加工中も臭いを我慢です、仕方なし。。

いつものこと、経費節減には妥協が付きものでございます（笑）

こうして両サイドの塩ビ管とネットを連結します。
もちろん雨水が流れるように高低差をつけて。。

今回はどれも加工性がよい物ばかりの材料。
あっという間に製作が進んでいきます。
塗装がないというのは、何とも楽なものです（笑）

はい、写真をご覧ください。
こんな感じで仕上げてみました！

さてさて、降雨はどのような影響を受けるのでしょうか？
そして一番に疑問が残る、耐久性はいかがなものか…

強風時には簡単に外せるようには工夫を施しています。

しばらくお試し期間が必要ですが、ひとまず出来上がり！

構想2か月、製作4日。
製作費用は、NZ$80ほど、日本円で6,000円となりました。

これで「護送車」の寿命が延びるのなら、お安い。
ちゃんとこれからワークしてくれますように…